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今月末から10日間ほど娑婆を留守にします。

   2013/08/01 (木)

この腕の包帯は訳あって外せない…
黒炎竜が暴れだしてしまうのでな…… ククク…

ぢゃなくて!
擦り切れて血が滲んでるという訳ではないのでそのまま晒していても何も問題はないのですが、内出血が肘から手首まで帯ひいてる様子がインパクト大なので傷隠しに包帯を巻きました。
こっちのほうが人目を引いてる気がしないでもない(汗)

   2013/08/02 (金)
前日の話。大腸カメラの検査前準備として遅効性の下剤を15時に飲む。
説明書によると夕飯時の18時頃から効いてくるらしいんだけど、オイラの場合はなぜか日付変更線を越えてからだった。ううう寝かせてくれ〜

まずは胃カメラです。
9時からの病院OPENに合わせてちょっと早めに来院。
喉に麻酔をかけるためにコップに入った苦い麻酔液を喉に留まらせておく。
口腔内じゃなく、飲み込まないまでも喉奥に麻酔を置いておかなくちゃならないという加減の難しいコノ方法は慣れてないと出来ないよ。

親指より一回り太い管を口から挿入。
「おえっ!おえっ!おーえーえええ!」
麻酔の掛かりが弱かったかなぁ?と涙目でそんなこと思ってました。看護婦さんが言うにはこれでもマシな方だったとか。リップサービスでしょ(泣)

空気が出たり、水が出たり、吸い込んだり。身体の内側で異物がグニグニ動き回る不快感と戦いながら15分程度・・・。
小さいポリープが見つかりましたが正常範囲内とのことでした。

引き続き大腸カメラ。
むせて気管に入る危険性があるので喉の麻酔が切れるまで時間を待ってからの処置になります。
大腸の中をとことんキレイにする必要があるので経口腸管洗浄剤2リットルを2時間かけて飲み干します。
経口腸管洗浄剤の味はぬるっとした粘度のあるポカリスエットって感じ。

本日、大腸カメラ受診は11人もいます。
腹の中がキレイになるまでは前処置室って場所で延々、経口腸管洗浄剤を飲み続けるのですが、コップ片手にテーブルを囲んでいる図は職場で飲み会を開いているような様子です。何かとっても奇妙な光景です(笑)

飲み始めて1時間もすぎるとトイレとお友達です(笑)5回くらいお友達になって尻がヒリヒリしだすと看護婦さんのOKが出ます。
お尻の部分にパカッと穴のあいた術着に着替えて"その時"を待ちます。

処置台の上で膝を抱えて横向きになったオイラの尻穴に人差し指くらいの管がヌプリ・・・
空気が出たり、水が出たり、吸い込んだり。身体の内側で異物がグニグニ動き回る不快感と戦いながら15分程度・・・。

異常所見はありませんでした。
今回はモニタをずっと覗いていましたが、まぁ綺麗な内蔵でした。

病院を後にしてから食べ物屋をハシゴしたのはここだけの秘密(笑)

   2013/08/03 (土)
母上殿の病室が移っていました。
ナースステーション脇の広い部屋(別名、監視部屋)から一般病室に移動となっていました。とは言ってもナースステーション正面なんですけどね。
点滴もモニタ機材もなくなって広い部屋にいる意味もなくなってきたのでちょうどいいのかな?

で、新しい部屋の窓からは花火が見えるという。奇しくも本日は足利の花火大会

花火なんてここ最近見てないなぁ、と思う今日この頃。地元葛飾の花火と墨田川の花火大会はゲリラ豪雨で中止だったもんね。

ベッドの高さや位置を調節して、母上殿も楽に花火が見られるようにセッティング。

以前は市街中心部の河川敷で行われて(田中橋ー中橋ー渡良瀬橋にかけての2Kmに及ぶナイアガラの滝は壮観な眺めでした)いたのですが、最近ではもっと下流域での打ち上げになっていて見え方に不安があったのですが、なかなかどうして大迫力でした。
手前にある山も邪魔にはなりませんでした。

病棟の廊下のとっつきが打ち上げ場所を向いているので、どんな感じに見えるのか偵察に出たのですが、全面ガラス窓で迫力ある花火が鑑賞できました。
東側の病棟は穴場スポットです。利用は入院患者(とその家族)に限定されるのが難点ですが(笑)

   2013/08/04 (日)
「お盆は家で過ごされた方がいいでしょう」
という話になり、母上殿退院と相成りました。
2回目の抗ガン剤治療とこれに伴う強い副作用を病院で過ごして、ひと山去ってお盆となるように逆算すると4日くらいの退院です。
一時帰宅と言った方が適切かも。

病理の検査がやっと終わったようで、どんな癌だったかの説明がありました。

子宮体癌(類内膜線癌+粘液性線癌)STAGEV C期

よくもまぁこんなにも多種な癌をと呆れるくらいですが、 最悪の一歩前で踏みとどまってくれたようで一安心です。抗がん剤治療で50〜70%効果あるそうです。
希望が50%も残っていることに感謝。

母上殿は病院食の味付けに早々に飽きていて、鰻が食べたいだのソースカツ丼が食べたいだの天ぷらそばが食べたいだの言っていたので、退院記念として昼飯は天ぷらそばに決定。
親戚に蕎麦屋がいて何よりです(笑)

今までと比べて常に目を光らせていられない状況になるのが不安で、 親父殿が自営業しながら面倒をみなくちゃならないので倒れやしないかと心配です。
家出てる身は何のチカラにもなれねえ。

   2013/08/05 (月)
録画している宇宙戦艦ヤマト2199TV放送版のブルーレイ盤面をデザインしました。
映画館で3回は観て、劇場版ブルーレイで散々観つくしてさらにTV版かよ。と思われる方もいるかと思います。それが何か?(開き直り)

元ネタはちょっと前のエンディングでスクロールしていたあのイラスト。
DISK−3はドメル夫妻を。これは簡単に抜き出すことが出来ました。
DISKー2はメルダと山本を使いたかったのですが、イラストの右と左に陣取られていて、単純に抜き出して盤面にすることが出来ない。どうしても二人納めたかったので、あーだこーだ苦心惨憺して画像加工してました。

DISK−5(最終巻)のデザインはもうあれしか考えられないのですが、DISK−4が未だに未確定。というかイラストにちょうどいい図柄がない。
七色星団だから、ここでドメルだったかなぁ??

   2013/08/06 (火)
映画解禁。
医者が云うには母上殿が脳梗塞でポックリ逝く確率は入院してても家に戻っていても変わらない、という事 (なんて言われても心理的に納得はいきませんが)なので、家に戻ってきている今は通常状態だ、と言い聞かせて映画館へ。

「終戦のエンペラー」


   2013/08/07 (水)
首痛い。
18時を過ぎたあたりから突然首が痛みだした。正確に言うと右の肩胛骨の上あたり。
昨日から首の可動域が狭まりだしていて、今日はさらに動かなくなっていました。

どうにも耐えられないので掛かり付けの整骨院へ。
最近は違和感も痛みもなかったので足が遠のいていたのですが、久方ぶりに揉みほぐしてもらったら自分でも判るくらいのガチガチぶり。それも痛みのない左側までも。

今回、仰向けになって首の周りまでゴリゴリされてきたのですが、可動域はそれほど広くならず。
いつもなら気持ちよく効果が現れるんですけどね(汗)

ちょっと何日か通う必要があるようです。
でも明日はココお休みだし、土日は実家に帰ってるし、来週はココは夏休みで1週間お休みなんだよな(号泣)

   2013/08/08 (木)
首痛い。昨晩は寝返り出来いほど。
だけど地元の整骨院は本日定休日なんだよねー(泣)
どうせ今日は医者には行けないので、ちょっと遅くまで仕事してから気分転換に映画館。

「SHORT PEACE」

日本を代表するクリエイター達の夢の競演はどんなものなんでしょうか?

パックマン目の女の子が不思議な空間に迷い込むオープニングからスタート。
飛び跳ねて空中に浮かんでいる間に衣装が早変わりするんだけど、そこに連邦軍制服とザンボット3の戦闘服を見たような気がした。 何か他にも見た気がしたんだけど判別はできず。サンライズ絡んでるもんね(笑)

「九十九」「火要鎮」「GAMBO」「武器よさらば」の4本立て。

オイラの一番の好みは「九十九」。
和の色彩あふれる画面も素晴らしいの一言だけど、そこに描かれている「モノ」に対する愛情が美しい。
わがままを言えば、主役の男の声を「銭形のとっつあん」で聞きたかったなぁ

「武器よさらば」は戦車型無人兵器と戦闘することになったお宝ハンター達の話。
無人兵器に仲間は次々倒れていき、最後の一人も追い詰められるも民間人と判断されて無人兵器は勝手に戦闘を終了。
納得いかない男は瓦礫を投げて抵抗するも、服をレーザーで焼かれてすっぽんぽんに。
それでも一矢報いたい男はフルチン姿のまま抵抗を続けます。

スクリーンにせまるフルチン("いちもつ"はぼかし処理あり)のオッサン。
そして流れるテーマソング「夢で逢いましょう」

いやいやいや。フルチンのオッサンには逢いたくないです。たとえ夢でも(笑)

   2013/08/09 (金)
朝、仕事先で
「そう言えば最近、稲川淳二の怪談番組ないですよねー」
なんて話をしていたら、突然スマホがけたたましく鳴り響きだした。
すわっまた緊急地震速報か?何かの警戒警報か?とドキッとしたのですが単なるアラーム設定でした。

でも、このアラーム設定には身に覚えがない。
なんか登録名が意味不明のひらがなになってるし、そもそも朝9時の設定はOFFのままなんだけどな・・・。

お盆が近いと色々と不思議なこと起こるね(笑)

首は痛くなくなったけど可動域は狭いまま。
医者行く。

   2013/08/12 (月)
ろーぼこーんまーがじーん、くーださぁ〜いなー

今月はお盆進行なのかちょっと発売日が早め。
JR浜松町駅前の文教堂書店に立ち寄ると「ロボコンマガジン」が2冊。

入荷数が倍増ですよ!200%ですよ!編集長!

あ、編集長替わったんだ(爆)

   2013/08/14 (水)
親父殿の新盆まわりをするのに家を留守に出来ない、と困っていたので帰省。そーゆうときは家族を頼れよ。

退院してきた母上殿が毎夜90分おきにトイレに行くのをサポートしていて倒れそうだ、と弱音を吐いていたので、そのサポートになるべく、前日の夜に車飛ばして帰省。

母上殿が寝ている部屋にも簡易トイレを置いてあるのですが、それよりも使い慣れた家トイレがいいようで、江戸間の8畳間を2部屋横切って用を足しています。
昔の日本家屋なので細かい段差があるのでおぼつかない足取りでは気を使います。

導線を妨げないようにして自分たちの布団を敷いて夜の番を始めますが・・・
90分間隔で起こされるのは想像以上の苦行でした。(明け方に60分間隔を2発食らい、体が朦朧としたものです)

これで昼間は自営の機織り仕事しなくちゃならないんだから、親父がへばるのも道理だなぁ。

昼間は基本的に留守番なので、家でウツラウツラ。帰りは高速道路を運転するのでオイラにはある程度の睡眠確保は重要なのです。

昼間に家にいる人間があと一人居れば買い物だとか用事とかでの外出もできるんですが、一人だとどこにも行けません。
オイラがこっちに戻ってきても結局は昼間いないから意味ないよなぁ。朝早く家を出て、東京通って夜遅く帰ってくるなんて生活してたら、親父殿の負担は余計かかりそうだしな・・・。大いに悩む。

   2013/08/16 (金)
前回の在宅看病で夜寝てられないというのがどれほど負担かが身に染みたので、親父殿の睡眠時間を少しでも確保させるために木曜夜から帰省。

前回の教訓で、家にいる限り親父殿も目を覚ましてしまい睡眠不足の解消にはならないので、管理しているアパートの空き部屋に親父殿を押し込むことにしました。
布団を敷かれては元も子もないのでその前までに急いで帰省。

相変わらずの頻度でトイレに行く母上殿ですが、足腰はしっかりしていってるようで歩く様が力強くなってました。

昼間は主に親父殿の手伝いと、愚痴のはけ口に。
「いつまでも独身貴族を気取ってんじゃねぇぞ!貴族でもねえくせに!」
「本来はな、こーゆうのはお前の嫁さんがやることなんだけどな!」
台所仕事は相当なストレスのようで。
「ロボットなんてくだらねぇ事してるみたいだけど、お前がいなくたって何も変わらねえんだぞ。」
説明しても決して理解はもらえないので、傷つきながらスルーする。
「そーねぇー。」

人手があるときにしか母上殿を風呂に入れられない(とは言え、入浴ではなくシャワーになりますが)ので、男手二人でサポート。
長期の安静を強いられて肉や脂肪がごっそりなくなったと聞いてはいましたが、実際に見るとエジプトのミイラのような体になっていました。腰なんか触ると骨盤の形が分かるくらいに・・・。ちょっとショックです。

たくさん食べて、家中歩き回って、筋肉と脂肪とつけていってもらいたいです。
脳梗塞でトンチンカンな受け答えするときもありますが、まだまだ意識はしっかりしてるんですから。

   2013/08/19 (月)
母上殿の予後もまぁ早々悪くはならなさそうなので、平日は通常生活に戻そうと思います。お前の通常生活は映画鑑賞か?ロボットはやらないのか?というツッコミは華麗にスルー。

「ローン・レンジャー」
見せ物小屋でヨボヨボの爺さんになったトントの口から語られるローン・レンジャーの物語。

志を胸に故郷に帰ってきた若き検事ジョン・リードは、武器を持つことを良しとせず、悪は法で裁くことを信念としていた。
なので無法者集団を捕まえに行くにも丸腰。常識的に考えて死にに行くようなもんです。
信念に死ぬなら良し、でも魂を運ぶ精霊(白馬)に「殺されない男」として見出されてしまったからタチが悪い。
コンビを組むトントとジョン。法で裁きたい
相手と復讐相手が同じ人物ってのが更にタチが悪い。
積年の復讐相手を追いつめるトント。でもそのたびに銃を奪われたりスパナで殴られたりと散々。妨害するのは決まってジョン。
ローン・レンジャーが実直バカ頑固すぎて、観ていてイライラする(笑)
そのせいで銃弾を浴びたり、窮地に陥ったりする姿は自業自得というもんです。

トントとジョン以外にもコンビを組むもう一頭。ジョンを「殺されない男」として見出した白馬。
陥った窮地を救わんと、常識的に考えられない場所にも登場し力を貸していきます。
観ていてナイトライダーのKITTを思い出したのはオイラだけか?(汗)

物語の大団円とともにヨボヨボの爺さんのトントの昔語りも終了。見せ物小屋も終演。そして終演とともに見せ物小屋を去るヨボヨボの爺さんのトント。
一人歩く荒野の先に何を目指すのか・・・?

続編ありなのかな?

   2013/08/20 (火)
吹替えの声優陣が豪華なので「吹替版」で観てみたいと思う作品ですが、夕方の上映回のみなので、泣く泣く「字幕版」

「パシフィック・リム」

♪む〜〜ね〜に〜も、え、て、るぅにぃ〜ちり〜ん〜はぁああ
 お〜おじゃのし、るし〜 キー、エナァルジ〜

直前までNHKラジオの「カウントダウン・アニメロボット」を聴いていたせいか日本のイェーガーがダイアポロンに見えてしょうがない。なんとかしてくれ(笑)

ある日突然、異星人は空からでなく深海から現れた。次元回廊を通じて現れる怪獣は頻度も強大さも倍々ゲームで迫ってくる。
都市を壁で囲む作戦も、その有効性はあっさりと崩れさってしまった。
人類の未来は世界に残った数機のイェーガーに託されたのだった。

オイラはこの映画に円谷英二を見た。
確かにコレは日本の怪獣映画だ。着ぐるみやミニチュアモデルを一切使わずCGで再現した怪獣映画だ。ウルトラマンをロボットに置き換えた特撮映画だ。

海外の映画で日本の怪獣映画を感じさせてくれるというのは本当にうれしい限り。
イェーガーも日本のロボットアニメ臭がプンプン(笑)
頭部が合体する様はマジンガーZだし、胸に燃えてる光輪はダイアポロンだし、原子炉積んでるとこはジャイアントロボ?それにまさか、ガリアンソードまで出てくるとはねぇ。

監督の特撮愛、アニメ愛にあふれた作品です。

この撮影手法の対極にあるものって「巨神兵、東京に現る」になるのかな?

   2013/08/21 (水)
終戦の日本(皇室)を描いた映画を観たなら、ホワイトハウスの最後を描いた映画も観なければ。

「ホワイトハウス・ダウン」

娘と疎遠な父親が、娘のために娘が熱烈支持する大統領のSPになる。しかし面接で落とされてしまった。
娘を落胆させまいと合否は伏せて、そのままホワイトハウスツアーに参加することにした。そして事件に巻き込まれるのであった。

ホワイトハウスを一種の密室として繰り広げられる銃撃戦。命を狙われる黒人大統領。
主人公は大統領を連れ無事脱出できるのか?

で、この娘の行動がイライラする(笑)
親の言うことを聞かないのは反抗期の子供によくあることだけど、命の危険よりも好奇心を優先させて、普通なら命を落としてもおかしくないのに物語のキーパーソンだから生き残っちゃうから始末に負えない。

で、より一層イライラさせられるのがマスコミの対応が悪さ、というか酷さ。
娘が命の危険を省みずに撮影しYoutubeにアップしたホワイトハウスに潜入した犯人達の映像を「勇敢な行動」と讃えつつ実名、顔写真入りで報道。
おい!まだ人質として中に居ることを知ってるだろ!犯人の目にとまるってこと考えられないのか?それともホワイトハウスにはテレビはないって考えてるのか??

まぁ殺されたら殺されたで、どんな女の子だったかを根ほり葉ほり晒せば数(視聴率)取れるし、どうせ他人の命だから命の危険なんてどうとも思ってないんでしょうからね。
最近、現実のマスコミ報道も阿呆ばっかりなので余計にウンザリさせられました。

生死不明の大統領。大統領不在時という危機的状態にも法律として対応策が用意されているアメリカ。しかし、それらさえも首謀者の手の中での出来事だった。

最後の最後でピースがカチリとはまる作りによく出来た映画だと感心します。
現実の大統領も映画内の大統領のように対話で和平を築ける人でありますように。

   2013/08/22 (木)
今週は狂ったように映画を観ていますが、そーゆう時は何かが病んでる証拠です。
そんな足繁く通う映画館ですが、番宣パネルのコレが、酉旦那さんに見えてしょうがない(笑)


他意はないです。念のため。

   2013/08/24 (土)
週末は実家に戻って親父殿の負荷を減らさんければならないのですが、自分の入院(胆石除去の手術をするんですよ)の準備もしないといけないので今週は帰らず。
で、お店が開くまで映画を観る(爆)

「宇宙戦艦ヤマト2199 第7章 そして艦は行く」

約1年観続けたヤマトも今章で最終回。
ガミラス人大虐殺はあるのか?捕まった森雪の運命は?古代守は生きているのか?

25話部分が劇場クオリティに足らないということで時間短縮での公開になりました。上映に先立ってお詫び文が流れます。
まぁね、あのクオリティだからね。文句は言いませんよ。

イスカンダル着水をCGで表現していたので、ああ水のレンダリングで時間食ったんだろうなー、と邪推してみたり(笑)

そして沖田艦長逝ってヤマトの魂となる。
「佐渡先生、すこし一人きりにさせてくれないか」
で涙腺崩壊。遺伝子レベルで刷り込まれていると思うくらいに涙がこみ上げてきます。合掌。

今回は劇場限定版の発売が間に合わなかったのでパンフレットだけを熟読。そしてツイッターで映画の感想を拾い読み。
劇中で語られていない設定が多々あるんですよね。まったくもったいない。

ホント、あと2、3話延長してもバチは当たらないだろうに。

ツイッターでデスラー生存説が流れていたので最終上映で確認(爆)
ふむふむ、なるほど!やっぱ2199ヤマトは何回も観ないとね♪

   2013/08/25 (日)
昨日の話。
ヤマト鑑賞1回目と2回目の間に外出したついでに秋葉原へ。KHRアニバーサリー。

なんか新型サーボが発表されたらしいので現物を見に行く。

小さいぞ!パワーあるぞ!出力軸面にネジが追加され、ケースを開けたときもギアケース部分は緩まないように工夫されているぞ!

これだけ小さいとドールに仕込んで動かすなんて需要が出てくるんじゃないでしょうか。

小さいロボを作ってる身分としては垂涎の一品です。なんか新たに1機作りたくなってきました。


で今日の話。
8月の練習会が"ろぼとま"で開催されるにあたり、誰か読みたい人いるかな?と、宇宙戦艦ヤマト2199の劇場パンフレット全7冊と設定資料集とコミック3巻を届けに。
まぁ一番読みたがってたのは安村さんでしたが(笑)

久方ぶりに訪れた"ろぼとま"はずいぶん様変わりしていました。自社開発・販売している3Dプリンタ「CellP」の出荷工場となっていました。
部品やパーツを1つづつ袋積め。うわぁ家内制手工業。
発売キャンペーン中の注文を捌くために休み返上で作業中なんだとか。・・・女工哀歌。

嬉しい悲鳴として頑張ってください。

で、オイラがろぼとまを訪れる度に、岡田さんが3Dプリンタを勧めてくるんですよね。
8月中ならモニタキャンペーンで10万円で提供中とか。

・・・に、入院費にまわしたいんですけど(汗)

   2013/08/26 (月)
入院します。

自覚症状は全くないのですが、胆嚢に8mm大の胆石が10数発転がっているということで、これを取ることになりました。
最初は8/9の予定だったのですが、仕事の関係で8/30に延期となっていました。

入院時の持ち込み荷物をまとめる作業のついでに部屋の掃除。
万が一くたばったときに第三者が部屋を訪れて「うわぁ」と思われたくないとの思いがあるのですが、相変わらず外堀を園芸用スコップで埋め立てているような状況(汗)

このままでは死んでも死にきれないので生還は至上命題だな(笑)

   2013/08/28 (水)
ロボットな人達と宇宙戦艦ヤマト2199鑑賞会。

あれ?セリフが変わってる?
おや?カットが増えてる?

なんて思いながら最終章を鑑賞。
水樹奈々が唱うエンディングテーマが映画を見終わった余韻に溶け込んできて、エンディングロール中ずっと視界が滲んでいました。
そして沸き起こった拍手。
今まで何度も観てきましたが拍手は初めてです。そうかこのタイミングで拍手するのか。
(今までは次回予告があったからタイミングとれなかったんだよな)
最終日の最終上映の回で思いっ切り拍手してみたいな。

鑑賞後は定番のヤマト談義へ。場所はおきまりの「戦艦大和」でも行ってみたら店名が「カリブの海賊」に変わっていました。

第1章を観終わった後、呼び込みに連れ込まれたお店「戦艦大和」。
料理も美味しかったからその後もヤマト会の談義場所となってきた「戦艦大和」。
映画の最終章で店まで終わってるとは、そんなネタいらないんだよ!(爆)

2199はその後の「さらば〜」などに続くフラグをバキバキにへし折った作品ですが、劇中でまだ語られていない謎がたくさんあって、スピンオフや後日断が作れそうな、いやむしろ作ってほしい作品です。
なのでヤマト談義も盛り上がる盛り上がる。
終電もあって時間も少なかったのですが、濃い時間を過ごした感じです。
コーラもメガジョッキで飲めたしな(爆)

   2013/08/29 (木)
母上殿の予後が思わしくない。
3回目の抗ガン剤投与の前の血液検査の際に腹痛を訴えだしたそうで、それが原因不明。
そのまま入院となってCTなどを行ったら、腎臓と膀胱をつなぐ尿管の片方が膨れているとのこと。膨れているということは詰まって流れが悪くなってるってことで、なんかリンパが腫れて圧迫してるんじゃないか、それが痛みを伴っているんじゃないか、という医者の見立て。
で、尿管がふさがる前にカテーテルを入れときましょうなんて話になってるとか。
カテーテル入れると死ぬまで3ヶ月に一度の交換を余儀なくされるそうで、「だろう」で一生ものの負担を負わされるのはたっもんじゃない!と家族共々反発していたのですが、親父が説明されたCTには「転移の疑い」の文字が書き込まれていたそうです。

そんなこんなで、なかなか痛みの引かない母上殿にはモルヒネ投与と相成るそうです。
ペインコントロール・・・。
緩和ケアって終末へのカウントダウンが始まった感じがして嫌だなぁ。

抗ガン剤治療はじめてるんだから、効果が出てほしいもんです。

   2013/08/30 (金)
入院しました。

自覚症状は全くないのですが、胆嚢に8mm大の胆石が10数発転がっているということで、これを取ることになりました。
本日入院して、9/2(月)に手術。退院予定は9/9(月)の予定。

午前10時半に来院して、手続きしたら病室に通されてすぐさまパジャマに着替え。
パジャマでうろうろ出来て、睡眠欲の思うまま寝られるなんて、なんて幸せ♪
なんて思うようにして時間を過ごす。とにかく暇!(爆)

   2013/08/31 (土)
病院の朝は早い。22時消灯じゃあしょうがないんだけど、隣ベッドのじーさんが輪をかけて早いので朝の5時くらいには起こされる。
で、そのせいで退屈な時間をより長く過ごさなきゃならないという責め苦(泣)

ちなみにこのじーさん、胃の手術をして食事制限されてるのに隠れてビスケット食ってたりします。食ってるのに「食ってないよ」と平気で嘘言ってます。
気にするとイライラするので気にしないことにします。

母上殿が入院中に病院食をあまり食べたがらなかったのですが、その理由が判った気がします。なんか味が物足りない。
オイラの場合、脂質が押さえられた料理になっているせいもあるんでしょうが、なんかこう味に1品足りないような、そんな感じ。
ご飯の量も少ないのですが、そう言ったら親父殿は「いつもが食い過ぎてるんだ!」と酷い物言い。
ちなみに親父殿は、皮下脂肪が厚くて腹腔鏡手術が出来ないことを心配しているのですが、確かに中年太りしてますが、デブじゃねぇのでご安心を!


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