家PCに触れてると姿勢のせいか背中痛が酷くなるので、最近「ネット絶ち」状態です。
連絡はネット経由ではなく電話でいただけるとあり難いです。よろしくお願いします。


  2011/10/01 (土)
秋。芸能の秋
とゆー訳で築地本願寺ブッディストホールに「ロボット寄席」を聴きに行く。

前回の高座を聴いてすっかり築地亭小呂助のファンになってしまったオイラ。 演目は同じ物だけど面白い物は面白いからなーなどと思ってはいたものの、 ついついいつものように家でダラダラと無駄な時間を過ごし、 会場に着いたときには次回予告が始まる直前という、とんでもない体たらく!

そんな次回予告で「できんのか!」のCMが流れるのですが、なんと機材トラブルでなかなか流れなかったという・・・。
オイラのネタ引き寄せ体質が招いたことなのか?(汗)

小呂助の仕草の秘密を教えてもらったけど、ネタばらしはその芸人を殺すことと同じなので黙して語らず(笑)
そんな10月最初の日。

  2011/10/02 (日)
秋。芸術の秋
とゆー訳で東京美術館に「フレデリックバック展」を見に行く。
「木を植えた男」のLDを持ってる身としては絶対に外すことのできない展覧会。 ずいぶんと長い開催期間だったけどコロッセオの準備に追われてそんな余裕もなかったので後回しになっていたのでした。
気付けば明日が最終日!
(写真では2日までとなっていますが、会期延長しました。1日だけですが)

「木を植えた男」の原作に感動したフレデリックバックは主人公がフィクションであったことにショックを受け、一時期アニメの制作を辞めていたそうですが、フィクションであろうとも植樹活動をしている人達は居る!と奮起して完成までこぎ着けたそうです。
この作品は世界規模の植樹運動の火付け役となっています。人を動かす熱意って憧れちゃいますね。

展覧会は彼が2才の時の作品から展示されています。昔から絵が大好きだったようです。それから人生の区切りごとにコーナー分けされ、現在に向かって展示は進行します。
「すべてを記録せよ」という師の教えに従い、ネイティブアメリカンの生活をスケッチしていったり、風景画や習慣や風土といったものが多様な画材で描き取られています。
面白いなーと思ったのは使用する画材で絵のタッチがガラリと変わること。 画材が違ってもその人らしさが見えるものなんですが、なんか別人の絵みたいです。

「木を植えた男」のアニメから艶消しセルに色鉛筆で着色する手法を確立したフレデリック・バックですが、 原画=動画となるこの手法は一般的なアニメ制作と比べると手間は少ないそうです。 ・・・けど、これって一人で作業する枚数じゃないよな。
そんなセルがどっかと数秒分展示してあります。プロジェクターでそのシーンが流れたりするので見事に圧倒されます。

そんなこんなでたっぷり2時間半、堪能してきました。
足はジンジンと不平をこぼしてますが、うん、いいもん観た!

  2011/10/03 (月)
いよいよROBO−ONEが今週末に開催です。
そろそろ最終調整に余念のない頃かと思いますが、オイラにとってのROBO−ONEは 『自分のロボットをサンライズブースに飾る』なので、どこ吹く風(笑)

それでも今回は(コロッセオに間に合わなくて、散々チクチク言われた)SDエルガイムをデビューさせるので、 未完成だった顔を製作。

おゆまるにクリアレッドを混ぜで着色してスモークの塩ビ板を被せています。
接着には両面テープを使ってるんだけど、おゆまるはシリコン含んでるから全然くっつかねぇ(汗)

ROBO−ONE終わったら、第2案を試すことにしよう。

  2011/10/04 (火)
秋。音楽の秋。

とゆー訳で、銀座YAMAHAホールで行われる「菅野雅紀ピアノコンサート」へ。
仕事の時間中、いきなり演奏者のお母君から電話がかかってきて、是非聴きに来てくださいと切にお願いされちゃうと断れませんがな(汗)
(個人での演奏家は家族のサポートで活動するらしく、お母君はマネージャーのような役割を担ってるそうです)

府中から銀座は遠い・・・。
ちょっと時間も間違えてたりしていて、オイラが到着したときは前半が終了して休憩時間になったところでした。
後半からはしっかり拝聴。とはいってもクラッシックなんて疎すぎてなんて曲かすらもわかんねぇ。

今日も菅ちゃんの指先が冴える。まるで別の生き物のように霞むくらいに蠢いて速弾!速弾!速弾!!
クライマックスでは鍵盤を叩きつけるようにしながら速弾するので、ちょっと音が怖かったです。
なんか乱暴に弾いているように聞こえなくもないと思ったのはオイラだけでしょうか?

たっぷりと耳の保養をした後は舌の保養(笑)
銀座YAMAHAホールのすぐ裏手にあるお店でコースディナー。
通常6000円だけど演奏会を聴いた方は半額になるから是非にと、お母君に切にお願いされちゃうと断れませんがな(汗)

親族と思われる年輩集団、YAMAHAのお偉いさん方、YAMAHAスタッフ、菅ちゃんのコラボ企画仲間に混じって参加。すっかり場違い(爆)
ちなみにオイラと管ちゃんの関係は亀有BAcの常連同士。はっきり言って浮いてます(血涙)

音楽なんて、お琴で「さくらさくら」練習する段階で逃げてそれっきりだから他の人の話題にはついていけず・・・。
鉄板の強盗容疑で警察に捕まった話とかしてみたけど、大丈夫だったかな?

料理は大変おいしかったんですが、身の置き場のない気持ちの残る2時間を過ごしてきました。ええ(笑)

  2011/10/07 (金)
秋。映画の秋。
1週間に1本のペースで映画を観ようと心に決めた今日この頃。
はやぶさ三連作の第1弾 「はやぶさ/HAYABUSA」を観てきました。
2003年5月9日。小惑星探査機「はやぶさ」は小惑星イトカワを目指し地球を出発した。
7年に及ぶプロジェクトの中で、装置の故障や燃料漏れなどの危機を乗り越え、 宇宙科学研究所(JAXA)のスタッフが偉業を成し遂げる姿を描く・・・。
はやぶさの帰還を関東組ロボット練習会後の打ち上げ会場(飲み屋)からリアルタイムで見た身としては、これは見ないわけにはいきません。
ロボタイムスの試写会レビューで「確実に泣ける!」と太鼓判が押された本作。
「はやぶさ」が最後に撮った写真を見ただけで涙腺が緩むほどなので覚悟してたんです―――が、泣けねぇ(笑)
うるっとくるけど泣けないのはオイラが冷血漢だからなのか??

監督が何かの番組でドキュメンタリーとして通用するものを作った、7年間に起こった出来事は余すことなく盛り込んだと言っていましたが、 見事に記録映画となっていました。
後日談として語られるエピソードをネット等で目にしているので、映画でその場面を見たときに淡白な脚本にちょっと物足りなさを感じてしまいます。
まぁ最後の帰還場面でしか「はやぶさ」を知らない一般人向けに、7年前からこんな風にプロジェクトは活動していたんだよ〜と説明するにはいい教材です。
これから続く2作品の準備知識として観ておくべきでしょう。

ボロクソ書いてますがオイラの評価は結構高め(<ホントか?)
技術者が憧れるあのセリフ「こんなこともあろうかと」が劇中で出てきますしね(笑)
その他にも名言がいくつかあるので紹介したい。
「日本の宇宙開発・ロケット開発の父」糸川博士はロケット打上げが不成功に終わったとき『失敗』とは言わず『成果』と言っていた。
はやぶさの企画会議の席上で否定的な意見ばかりの場に一言「出来ない理由を言うよりも、出来る方法を考えようよ!」

失敗でなく成果。・・・日本語は素晴らしい。
動かないロボット造ってたって、それは失敗じゃないんだ成果なんだ!その証拠に今じゃ立派なイベント屋・・・あれ?

「泣ける!」はずなのに「泣けなかった!」この映画ですが、後日思わぬトラップが待ちかまえていました。
ラジオからエンディング曲が流れてきた途端、思わず涙が・・・(笑)
曲の歌詞に「はやぶさ」が燃え尽きながら帰還する映像がフラッシュバックして、まるでサブリミナルコントロールのように涙が出てきます。
これか!このことか!ロボタイムスに偽りなし(爆)

  2011/10/08 (土)
秋。格闘の秋。
とゆー訳で川崎産業振興会館にてROBO−ONE開催です。そもそもは春開催であったものが震災とその後の輪番停電のため約半年ずらしての開催となったのでした。

半年間じらされた効果なのか会場は大入り満員。ぱっと見、1階席に空席が見あたらないほどです。

会場に着いた頃には市販機によるトーナメント大会「ROBO−ONE light」が行われていました。
そんな試合の盛り上がりを後目に、会場入口でたむろ。
重心規定だー、手足の長さ規定だーなどと自分の作りたいロボットのカタチとROBO−ONEレギュレーションがかいりして以来、オイラにとってのROBO−ONEはサンライズブースに自分のロボを飾ることとなりました。

今回は新機体「SDエルガイム」のお披露目です。とりあえず形にはなりましたが、まだ動きません(笑)

「サンライズヒーローロボットバトル」の影響でサンライズブースも随分と賑やかになってきました。
くままさんのアッガイも展示されています。今回はココに飾りたいロボットがもう2台。 sakanabinさんのμガンダムと うっちーのユニコーンガンダム。
試合が終わった頃を見計らって交渉してみました。
sakanabinさんのμガンダムを見てびっくり。
フレームがどノーマルなKHR−3でした。多少はフレームに手を入れてるものと思っていたのですが、いやはや♪ sakanabinさんの技術力スゲー。愛情スゲー。
うっちーのユニコーンガンダムを見てびっくり。
顔の変形機構が再現されています。耳部分の回転はまだでしたが、UCフェイスがせり上がってガンダムフェイスが現れ、特徴的な1本角がペカっと割れるところまでをサーボ1つで実現していました。
変形機構搭載がROBO−ONE認定の条件だったとは言え、それをやってのけるとは♪  うっちーの技術力スゲー。愛情スゲー。

会場は協賛企業によるPRタイムです。
サンライズはいつものように制作作品の一気見せムービーを流していますが、ユニコーンでブライトさんがしゃべっています。はて?ブライトの声を当てていた方は亡くなったはずじゃあ?と思っていたら別人とのこと。
声が以前の鈴置さんと同じなので聞いていて違和感がないです。現場でも「あと10年は戦える」という声があったとかなかったとか。 スパロボもそのうちこの人の声になっていくんだろうな。

ROBO−ONEを運営する渡辺さんも紹介され、ロボエンタのPRを。
「今日は音出しから何まで一人でやってます。・・・残念です。」
「弊社はチャンピオンベルト作ってます。昔、Kなんたらでも作ったのですが、最近はやってませんね。・・・残念です。」
こーゆうPRありなのか?(笑)
「今、ザンナビアンカ作ってます。ロボはCGです。最初は実際に動かしていましたが、サーボを10個焼いた時点でCGに切り替えました。・・・残念です。」
「そのザンナビアンカですが劇場公開します。ドラマを作ったら最後は劇場で!と言ってみたかったんです。・・・残念です。」
うーみゅ。「残念です」マイブームなんでしょうか?(笑)

ただロボットが走るのを見てて何が面白いんだ?と思っていたのですが、これが結構面白い。

見るからに走りそうなロボットがまさかの静歩行を披露したり、見るからに調整不足のロボットがもじもじと動いてスタートラインから離れてマイナス記録を作ったり。

慎重さよりも大胆さを求められる上位陣はその期待に答えガッシガッシと歩くも、途中のステッカーの端に足を取られコース外へと転がり落ち、次々にリタイアしていきます。最初の脱落者に対する驚きの意味も兼ねて、魔のラインがGIYポイントと呼ばれることになりました。

「これチキチキやってる連中には有利だよねぇ。足場は堅いし、コース幅は倍以上あるし」
「あー。そーかもね。でもチキチキの連中はスラロームには強くても直線には弱いみたいよ。」
しまけんさんとそんな会話を。あー本当だ。道幅いっぱいにスラロームしてる(笑)

お、いけるじゃん♪で40秒台。お、早えー早えー♪で30秒台って感じ。
そんな中、驚愕の23秒を叩き出したのがholypongさんのオートモ。新記録達成で満面のドヤ顔のholypongさんに、オートモのほうも腕をブンブンを掲げて喜びを表現しています。
・・・走るモーション以外にも、こーゆうモーションをちゃんと用意してるってのが抜け目ないというか何というか(笑)

最終走者としてフロスティが登場。なんか順番を後ろに回してもらって、ギリギリまで調整していたようです。軽快なフットワークで定評のあるロボットです。どんな走りを魅せるのでしょうか?
スタートダッシュをみせるフロスティ。これまでのどの機体よりも加速が速く、会場の注目と期待を集めます。
しかし残念かな、途中でコースアウト。スピードに上体がついて行けてない感じに後ろにコケてしまいました。

そしてこれをもって予選は終了。
予選中ことある毎にイジられていたGIYさんのリタイヤライン=GIYポイントですが、なんとそれがそのまま予選通過ラインとなっていました。
偶然とは言え、なんて厳しいんでしょう(GIYさんにとって)

さて初日のプログラムはこれで終了。これから場所を変えての懇親会となります。道楽、さんの思し召しでオイラも懇親会に参加(笑)

川崎市の夜景を見下ろせるほどの高層にあるお店での懇親会。
宴もたけなわの頃、レフリー小林さんが場の注目を集めようとしています。
「はい注目ー!ついにROBO−ONE界からアイドルが誕生しましたー♪」
催促されて立ち上がる網野君。 ああ、これはアノ話だ。
レフリー小林さんの話が途切れたところで
「そんなことはわかってますよ!」
と会場中から突っ込みが入りました(笑)
どうもこのニュース、委員会側は今の今まで知らなかったようです。

  2011/10/09 (日)
ROBO−ONE2日目。
とっとと家を出ればいいものをコロッセオの時の交通費を弾き出したり(今頃!?)、名刺を探したりしていて会場到着は2時頃。結局、名刺は見つからず終い。・・・どこ行っちゃったかなぁ。

机がない!と騒然の選手控え室でなぐさんとこの男の子をいじって遊んでいたら 「ああ、ここに居た。」 とサンライズの方にイベント運営の方々を紹介された。
来春に稲城市で行われるイベントの中でロボットイベントが行えないか?ということで、ROBO−ONEの見学にいらしたのでした。
控え室や消費電力の概算やら色々と説明をしていたらもう準々決勝とかそんな時間に(笑)

稲城市のイベントに関しては追ってお知らせできると思います。 運営、引き受けちゃいましたから(爆)

企業PRのコーナーでは渡辺さんが昨日と同じように「残念です」を連呼しながら「ザンナ・ビアンカ」の説明と国際ロボット展でのロボットイベントの内容を説明しています。
国際ロボット展ではGP選手陣と素人一般参加者陣との団体戦を企画しているそうです。GP陣営は負けたら解散!らしい。
前列に座っていたなぐさんがこれ聞いて「あー解散だ、解散だ」と呟く。GP選手の戦意はどこに?(汗)
GP選手には追って召集令状が届くそうです。一般参加者は鋭意募集中とのこと。我こそはと思う方は是非に。

そして決勝戦。優勝商品の「米」を目前にして本領発揮するガルーと関西四天王の雄、ハンマーヘッドの一戦を前にそれは起こりました。
試合開始直前のセットアップで機体に変調をきたしたガルー。くぱぱさんが整備するもなかなか復調しません。
「こーゆう場合はどうしましょうか?」
「待ちます!」
司会の問いにキッパリと断言する審査委員長。
そして時間は過ぎていく。・・・10分・・・15分・・・20分。
ガルーの周りにはくぱぱさんを囲うように他のビルダーの皆さんが集まっています。そこには対戦相手も加わってます。
おもむろにくままさんがクロムキッドを持ち込んできました。なんか大事になってるぞぉ(笑)
後で聞いた話では、左膝の6000番サーボが突然死したそうです。どうも「よくある話」なんだそうです。
なので、クロムキッドの左足を移植手術することになったそうです。

ここで審査委員長の鶴の一声。
「この試合、最後まで待ちます!
しかし、ホールは21時まで使えますが上の階は18時で閉めなくてはなりません。18時まで休憩としますから、その間に選手のみなさまは荷物の片づけをお願いします。」

おし、この時間に打ち上げ会場を決めてこよう(爆)

そして18時。
待ちに待った決勝戦は、左膝を緑色に輝かせた真紅のロボット『夫婦合体!ガルキッド』が優勝を勝ち取ったのでした。

一部始終は『散財さんの完全散財』を参照のこと

ガルー復活に向けてくぱぱさんを中心に一丸となって作業している間、その輪に混じることなく、正に「そーじゅーせんもーん」な姿を公然と晒してしまったくままさん。
優勝インタビューで功労者くぱぱさんにかける言葉を求められると、今にも消えそうな声で
「いつも感謝しています(ぼそぼそ)」
そこは愛の言葉でも囁いて大団円に導くのが正解ってもんでしょうに。まったくもうわかってないんだからー(大爆)

ちなみに「米」は優勝の副賞じゃなかったというオチに猛烈に落ち込んでいたということをここに付記しておきましょう(悪)

長いので《つづく》

  2011/10/10 (月)
昨日の話。

打ち上げは以前クボさんの九州返還の調印式を行ったお店で。
大同大の学生と同じテーブルになったので、こーゆう飲み会のときには同大学で固まってないでどんどん顔見知り増やした方がいいぞ、と説教してから各テーブルに連れ回す(笑)
まぁ今のオイラがあるのはその昔、カンファレンスの懇親会で人形つかいさんにつれられて先輩ビルダーとの顔つなぎをしてもらったお陰ですからね。
もう相手が嫌がろうと連れ回しますよ。とことんね!(爆)

そんな西の学生たちは帰りの電車もあって途中退席。鍋のシメにラーメンが出てきたのですが余ったラーメンを入れたらとんでもない量に!
「こんな量、誰が食べるんだよ(笑)」
ブラックさん!ラーメン大量にあるんだけど食べない?(笑)」
「食べないッスよ!こっちは死ぬ気で痩せたんだから!!」
あのブラックホール胃袋はもうないって事?(笑)
けどブラックさんに応援お願いするほどもなく、気付いたら鍋空っぽだったんだよね。みんな食うね。

そんなこんなでたっぷりと3時間騒ぎ、打ち上げも無事終了となりました。みなさま2日間お疲れさまでした。
オイラ達はこれから徹カラです(爆)

帰ったはずのNAKAYANさんが戻ってきて徹カラに参戦。 zenoさんが参戦を決心したので戻ってきたとのこと。

いつもの店の向かいに別のカラオケ屋が出来ていて、どちらを使うか一悶着あったのですが、いろいろと面倒になってきたので結局いつもの店に落ち着く。
そして案内された部屋があまりにも煙草臭かったので部屋チェンジをお願いする。
今回は歌い始めるまでにいろいろとイベントフラグが立ちますよ(汗)

そしてしまけんさんが浪々とAKBを歌い始めると、またフラグが立ったのです。
「あれ?TOBBYさんは?」
「さっきまでここで踊ってましたよね。」
「トイレの前で見かけましたよ。」
たまに飲み過ぎて酔い潰れてる時があるので捜索隊が編成されました。
「非常階段見てきましたけど、いませんでした。」
「全館のトイレにはいませんでした。」
「受付に聞いたら見かけてないそうです。」
「電話、つながりません!」
えー、ほかの部屋に入っちゃってるの?そんな気を揉んでる最中、本人から電話連絡が。
「スマン、駅で死んでた。」
部屋の大きさの割には大人数だったので早帰りの人達と入れ替わろうと駅前までコーヒーでも飲みに外に出て、ベンチで死んでたそうです。
まぁ生存が確認できてよかったよ。そのままTOBBYさんはリタイアとなりました。

参加者にまさゆきさん超二足がいるってことは本人映像祭りです。
入力した曲目の番組放送を編集したカラオケ映像や実際のOP/ED映像を検索して小型プロジェクターで壁に投影してくれます。
ガイスラッガーとかダイラガーとかダイケンゴーとかマイティジャックとか、まぁ懐かしさに涙がちょちょ切れそうです。
なんて感動に浸って油断していると、この映像班は時々「爆弾」を投下してきます。
どうしても検索できなかった曲の場合、MAD映像や関連映像を流すのです。
ドラえもん系の曲に該当映像が見つからなかった映像班。着物の人がドラえもん音頭を踊る映像を流してきました。室内爆笑で歌うどころではありません。
さらに、井上揚水の「少年時代」にもドラえもん音頭映像をぶつけてきました。
リズムも何もかも違うのに、曲と振り付けがシンクロする不思議。当然歌うどころではありませんでした(笑)

NAKAYANさんとの甘い歌声には惚れ惚れするばかりですが、Zenoさんの歌声もかなりのもんでした。歌の上手い人はうらやましい。

「皆さんの歌のタイプがわかってきました。」
夜もトップリと更けた頃にsnさんがポツリと呟く。
「僕たちにはsnさんの歌のタイプがわからないよ(笑)」
周りから一斉にツッコミが。
見かけによらず熱い歌を熱唱するsnさん。イガアさんとあるば〜とさんを足して2で割った感じ。(この表現でどれくらいの人が理解できるかは甚だ疑問ですが)

途中1番シバリをすることなく、それでも自分の番待ちなんて事態にも陥ることなく朝まで歌い続けられました。
当時の映像があると違うもんなんだね。

  2011/10/12 (水)
バキバキな背中に耐えかねて先週から整体に行き始めました。
地元亀有の馴染みの店のマスターに紹介してもらった整骨院。地元の方ご推薦なのでまず間違いはない。

診断で前後左右に首を傾けてみてと言われる。
自分では右も左も同じように傾けていると思っていたのですが、左に比べて右に傾けられる角度が浅いそうな。 そもそも左ももう少し傾けられるとか・・・。けっこーショック!

早速治療を開始。
首から腰までがスタッフも驚くほどの凝り固まりよう!
まずはこのコリをほぐさないと整体までたどり着けないそうです。先は途方もなく遠いぞお。

で、中途半端にほぐされて神経が痛みを拾うようになりました。
首イタイ。背中イタイ。物理的に首が回らない。

我慢できないレベルなので連日通っています。
決して隣から漏れ聞こえる痛みに耐える女性のあえぎ声目当てじゃないからねっ

  2011/10/13 (木)
今日は整骨院が定休日なので映画を観る。
「ツレがうつになりまして。」
仕事をバリバリこなすサラリーマンの夫、通称ツレが、ある日突然『心因性うつ病』だと診断される。
結婚5年目でありながら、ツレの変化にまったく気付かなかった妻・晴子は、妻としての自分を反省する一方、うつ病の原因が会社にあったことからツレに退職を迫る。
会社を辞めたツレは徐々に体調を回復させていくが……。

原作イラストの優しい線のタッチをそのままに、丁寧に実写化したそんな感じの映画です。
宮崎あおいのお団子頭がとってもラブリー♪
なんて目をハートにして観ていたら、これが以外と鬼嫁(爆)

原作はうつに振り回される妻のイラストエッセイを(治療の一環で書いていたツレの日記が裏支える体裁で、とても良心的な「うつ」への理解書、「うつ患者」への接し方の教科書になっています。
映画でもキチンと描かれています。
やる気の問題と一蹴する会社上司や、気合いが足りないガンバレ!と無責任に励ます親族(兄)、うつ初期状態に冷たくあしらう身内(妻)、振り子のように躁鬱に振れる感情、回復傾向時に潜む自殺衝動、などなど。
あー。鬼嫁に見えたのは患者目線だったからかもしれないな。

そして特筆すべきはツレ役の堺雅人。
躁、鬱、不眠、過眠の諸症状、発症中の情緒不安定さ見事に表現しています。
劇中、夫婦で電車移動中に気分を悪くして途中下車して妻からかけられた労いの言葉に対し
「一歩でも前に進みたいんだ」
と答える姿にグッきました。
そんな彼が最後、頼まれた講演会で笑顔を見せながら講師を務める様子には心底「よかったねぇ」と思います。

原作の良さを余すことなく実写化し、映画としてまとめあげた本作。「うつ」への理解を深めるためにもお勧めしたい1本です。

  2011/10/15 (土)
奥華子のコンサートが終了して、ちょっと遠回りをして新橋でラーメンを食い、そこから千代田線で帰ろうとしてみずほ銀行本店前をテクテクと歩いていたとき、 突然フランス人観光客に声をかけられた。とても流暢な英語で(笑)
英語のヒアリング能力なんて雀の涙ほどのものしかないが、単語を繋ぎ合わせて解釈すると
「友達2人で来たんだけど、今、十分な手持ちがなくて腹が減って腹が減ってしょうがない。」

んなん知るかーと思ったけど、異国で困ってる人を捨て置くには忍びない。
そーゆう時はお巡りさんに相談するといいですよーと近くの交番まで案内するかと思ったけど、そう説明する語学力もない。
なんかいろいろと面倒臭くなったので、1000円を手渡すと、とても感謝してもらえました。

で、今悩んでいます。
オイラは人助けをしたんでしょうか?それとも外国人によるカツアゲにあったんでしょうか?
むーん。

  2011/10/16 (日)
昨日の奥華子コンサートの話。
とっとと準備して行きゃあいいもののグズグズしてて、調布に着いたのは開演時間という体たらく。 さらに会場となる調布市グリーンホール探して駅前をさまようというオマケつき(阿呆)
でも開演が遅れたとかで1曲目を会場外で聴くくらいで席に着くことができました。

今回の席は2階最前列で会場の左寄り。
モノキュラ(単眼鏡)で12倍に拡張された視力でピアニストの指先を眺めようと言う魂胆。

今回の奥華子はいつも以上のハイテンションでした。
跳ねる跳ねる。しゃべるしゃべる。そして会場をいじるいじる(笑)

会場の特に2階席には空席が目立っていたのですが、それを見た彼女は「後ろの方にいることないじゃん」となんと席を前に詰めることを提案!
「完売って言っても100くらいは空いてるもんだしねー」なんてぶっちゃけてる間に後席の人達がわらわらと席を移動してきましたよ(笑)

実は調布は初めてではない彼女。
調布駅前で路上ライブをしたことがあるんだそうです。そのときのお客さんは記憶に残るくらいの少なさ。確か2人位だったとか。
「そのときに聴いてくれてた人っていますか?」
手を挙げたのは2人
「えええっ?あのときの方ですか?方ですか?」
真相は闇の中。
お客さんの数は少なくとも、一旦帰宅してから出直してきたお客さんがいたなど、思い出深い路上ライブだったそうです。

「10万人の足を止めた」「声だけで泣ける」そんなキャッチフレーズを持つ彼女のコンサートは基本的に静かです。 しっとりと聴かせる曲の多いからそれは仕方ないとは思うけど、本人としては気になるようです。
毎回「静かですよね。」と客席に向かってつぶやいてます。
つぶやきと言えばTwitter。自分に関するつぶやきを毎日チェックしてるんだとか(笑)
それによると「奥華子=暗い」という図式が成り立っていると憤慨。
でもその後の3曲で「君の空」「そんな気がした」「透明傘」と重い曲のジェットストリームアタックを仕掛ける開き直り方は素敵♪

今回の一番の珍事。
自己紹介を兼ねてCMソングを披露するのですが、それが終わったところで客席から
「すいませぇぇーーーん。もう1回お願いしまぁぁーーーす」
「え、え、え?? リクエスト???」
超高速版でもう1回となりました。個人的にはマストの2番(最近CMで流れてる方)を披露してほしいんだけどなぁ

衣装の話も。
なぜかボーター柄を集めてしまうという彼女。今回の衣装合わせでもボーダー柄をチョイスしたら男性スタッフから 「よけい太って見えます。」と言われて『よけい』は不要でしょ!と大憤慨。
それでも気にして通い始めたジムで「コンチクショー」とばかりに筋トレ機器と格闘しているとスタッフから 「頑張ってますねー。このままいけばKARAになれますよー」と言われて不信感を募らせたり。
「私は誰かになりたくてジムに行ってる訳じゃない!」には会場から「わかるわー」の同情票が(笑)
そして本屋の売れ筋ランキング棚に 「ボーダーの女はもてない」 なんて本を見つけて大ショック!!
大丈夫です!大丈夫です!あなたを好きな人はたくさんいますからっ(笑)

そんなこんなの素敵な歌とMCの2時間半を過ごさせていただきました♪
以下、曲目リスト

・素敵な道
・小さな星
・片思い
・ガーネット
・(曲名不明)
・一番星
・CMメドレー ガスト→マスト
・君の笑顔
・その手
・笑って笑って
・君の空
・そんな気がした
・透明傘
・シンデレラ
・初恋
----------------------------
・HappyBirthday
・ともしび

会場で発表されましたがニューシングル発売になります。
2012/1/11 12thシングル「シンデレラ」
またまた失恋ソングです(笑) 乞うご期待!

  2011/10/18 (火)
緊急告知。 ロボットイベント仕切らせていただきます。

 時期:来年1月か2月
 場所:東京某所
 名称:大河原ロボット バトルトーナメント(仮)
 内容:サンライズヒーローロボットバトル風
 条件:大河原邦男さんデザインのメカを模したロボットであること
 備考:コスプレの必要なし

お客さんと大河原さん本人を楽しませるロボットの参加お待ちしています。
ロボットはサンライズに限る必要はありません。タイムボカンシリーズのロボでもOK(一部例外あり)です。
なお、諸般の事情で企画が流れる場合もありますので、そのときはご了承ください(笑)

  2011/10/19 (木)
仕事帰りの帰宅ルートをちょいと変更して新宿3丁目に。
新宿バルト9で「電人ザボーガー」を観てきました。

チケット買ってロビーで開演時間まで時間を潰していると「撮影券をお持ちの方は〜云々」なんてアナウンス。
特に興味もなかったのでスルーしていたのですが、ふと階上のテラスを見ると、そこにはザボーガーがっ!
撮影会していました。あーこれのことか。

飛竜三段蹴りぃぃ!の始動ポーズを取るお客さんにホール内が沸きました(笑)

秘密殺人強盗機関Σ(シグマ)に父を殺され復讐を誓った大門豊は地球の平和を守るため亡き父が作った変形型バイクロボット「ザボーガー」と共に日々闘い続けていた。
そんな大門の前に現れた敵の女サイボーグ・ミスボーグに大門は好意を持つようになる。
だが、それがすべての悲劇の始まりだった・・・
感想。
超お馬鹿B級映画(賛辞最大級)
ザボーガーの世界観を「ちゃんとわかってる」人が作った愛溢れる作品です。
70年代のあの当時の雰囲気をそのまま21世紀に持ち込んでいます。 リメイクというとコンピュータ的表現が現在のPCのようになりがちですが、あの必要以上に電球がピカピカ光るのをそのまんま再現しています。

そして21世紀の最新技術はザボーガーの変形シーンに注力! 後半、空を飛べるようになったストロングザボーガーが敵メカとの戦闘で、空中戦、白兵戦、地上をバイク形態で走行と繰り広げるのですが、その瞬間、オイラはマクロスを見ている感覚に陥りました(爆)

エンドロールで本放送当時の映像が流れるんですが、この『答え合わせ』は秀逸です。ザボーガー愛の深さを思い知ることになるでしょう。
40代男は見るべきだよね。

オイラは鞭打たれる山崎真美の身悶える姿にゾクゾクしました。<ただの変態じゃん

  2011/10/20 (木)
自宅から駅までの間の朝のヒトコマ。
なんだか警察官がやたらと目に付く。ある交差点なんて5人もいますよ。
これは一体なんじゃらほい?と思っていたらヘッドフォンをして自転車をこいできた子に群がっていった。

震災の影響で違反キップが激減してて点数稼ぎに都心で些細な違反でも切符を切るようになったとか、 自転車の交通違反について厳重に取り締まる方針とか言った記事が踊ってたけど・・・。


これは「自動車で足りない反則キップ代を自転車から接収する」つもりではあるまいよな?な?

  2011/10/21 (金)
昼過ぎ、ZAKさんから電話がかかってきた。

「いしかわさん、FaceBookに登録した?」
「いいや。なんで?」
「いやぁFaceBookにいしかわさんのニセモノがいるんだわぁ。」
「ナニソレ??」

どうも同姓同名の別人がいらっしゃいまして、プロフィール写真もぱっと見、似ているそうで、ロボコミュニティが動揺してるそうです。
その人、オイラじゃないですからねー
間違えて「トモダチ申請」しないように気をつけてください。

まぁTOBBY氏に言わせると、向こうが本物でオイラがニセモノらしいんですがー。

  2011/10/23 (日)
草加「できんのか!」の為の衣装の買い出しをしながら秋葉原へ。
今日はテクノロジア店頭でアニメイダーさんが「GoSimulation!」のデモを披露しています。

こーゆうキャッチーでポップな絵が描けちゃうところがアニメイダーさんの強みだよなぁ。
テクノロジア店長と秋葉ガイドの増田さんの話をしていたらご本人登場。
しばらくお休みしていたと思っていたんですが、復活なされたようですね。

GoSimulation!はゲームではありません。物理演算シミュレーションソフトです。 PCの中に重力を持った世界があり、物を空に放れば落ちてくるし、ぶつければ跳ね返ってきます。
その辺をキチンと説明しようとすると「ナンダカムズカシソー」感を醸し出して人は離れていきそうだし、 ゲームっぽさを全面に出すともっと迫力あるゲームがゴマンとあるので人は寄りつなそうです。
普及戦略はとっても大変そーです。

ファンサイトを立ち上げ、月に1体ペースでベースロボを発表していく!と熱く夢と野望に燃えるアニメイダーさんですが、 アニメイダーさんの熱気は己自信をも燃やし尽くす炎なので、真っ白な灰にならないことを祈るばかりです(笑)

ロボ業界相手だと実機作る方が圧倒的に多いので畑違いにアピールするのが良ろしかろうと、DoGAのCGAコンテストにおけるダークサイド部門休憩時間中のアピールコーナーを教えておきました。
あ、ロボコンマガジンで連載って手もあるな。御一考をお願いします>編集長さま

その後、KONDO CUPの参加者が大会が終わったようでテクノロジアで合流。みんなして打ち上げにGO!ってな具合になりました。
くぱぱさん、くままさんがROBOSPOTでTV局の取材(取材前の打ち合わせ?)があるとかで参加が遅れるということでノンビリ〜と長丁場モード。
「宇宙怖ええー」ってな話題で盛り上がったり、 「近所にKnight2000が停まってるんですよー」なんて話題で盛り上がったり。
終電や帰りの新幹線や仕事の都合で途中退出する人もあれば、最後にはさとみ嬢が登場したりして、11時過ぎまでドンチャン騒ぎは続いたのでした。

さぁ、アルコール消毒は完了だ。また1週間ガンバロウ(笑)

  2011/10/24 (月)
さぁさ皆様、今年もこの季節がやってまいりました。
くまま様降誕会
27日で御年んじゅうん歳に御成あそばすくまま様を皆で囲んで崇めた奉ろうという趣旨の、世に言うところの『お誕生ぱーてぃ』で御座います。
この良き日に『くまま様ROBO−ONE優勝祝賀会』と『関東組ロボット練習会の打ち上げ』も便乗開催いたしとう御座います。
万障繰り合わせの上、ご参加ください。

尚、出席の際には『関東組ロボット練習会#65』のエントリーに飲み会参加!と申込み頂けると監事が泣いて喜ぶ事請け合い。


日時:2011年10月29日(土) 20:00〜
場所:和風ダイニング茣蓙 公園口店
電話:0422-38-8533
最寄:JR中央線吉祥寺駅 公園口 徒歩1分
会費:4000円(飲み放題)

お店の料理長が申すところ、女給には見目麗しき女御が揃ってるとの由、謹んでしまけんさんに言上たてまつり候。

  2011/10/26 (水)
ROBO−ONEの時から探していた趣味方面用の名刺をやっと発掘できました。
一部コレクターアイテムと化している富嶽三十六景の名詞。(ちなみに富嶽の前は東海道五十三次でした)

これまではROBO−ONEビルダー系に配りまくっていましたが、お陰で知名度が上がったので最近では出番がありませんでした。 それが最近、また名刺の需要が高まってきています。
渡す先がみんなイベント絡みってのが何ともはや(汗)

そんなこんなで今日は吉祥寺で打ち合わせ。
タイトルさえ正式決定していない「大河原ロボット バトルトーナメント(仮)」。
まだまだ決めなくちゃならないことは山済みですが、関係者一同「大河原さんのために!」という気持ちで一致団結しているので、 いい大会が作れる予感がします。

大河原さんの手がけたロボは沢山あります。
許諾ロボリストを作成することは事実上の不可能らしいので、質問BBSを用意します。

中には他のデザイナーさんが手がけてフィニッシュだけ大河原さんが行ったものもあるので注意が必要です。 また制作会社の許諾も必要になる場合もあるので「参加希望ロボット」と「入場曲」についての問い合わせをお願いします。

  2011/10/29 (土)
今日はイベントてんこ盛り。
法政大学で「関東組ロボット練習会」。その後、吉祥寺に移動して「くまま様降誕会」です。

法政大学の最寄り駅、東小金井駅で降りると先頭車両方向から大きな旅行鞄を引きずった黄色い人が歩いてきます。 くままさんでした。
あまりにも目立つ黄色い服だったので、今日の彼女に「ピカチュー」と命名しました。ビカビカ。

バスで正門前まで。正門通って練習会会場となる東館1Fマルチユースホールまで行こうとしたら守衛さんに通り抜けできないから隣の入り口を使えとアドバイスをもらう。

朧気な記憶・・・というか、前回の記憶なんて全然アテにならない感じでマルチユースホールへ。
こ、ここは食堂ですか??
部屋中あちらこちらで学生が飯を食べてて、その中でロボットが動いているという一種異様な雰囲気(爆)
本当にココなの?先客達が手招きして呼んでるから間違いじゃないんだろう。

今回ここで開催となった理由は、法政大の学祭で行うロボット大会運営の事前準備のため。
主にゲームバランスの確認と調整です。
練習会参加者の機体を使って競技時間の調整やルールの調整を行います。またレフリーの審判眼を養うという理由もあります。
審判眼といえば早稲田の理工展でもロボット大会を行うので、この機会に実際にジャッジをすれば?と提案して一緒にレフリーしてたけど・・・。
遠慮がちだし、声は小さいし大丈夫かねぇ。そもそも大学1年生にレフリーやらすことが無茶な気がするんだよね。トラウマにならなきゃいいけど(汗)

そんなこんなで色々と学生達に協力しなくちゃならなのですが、途中から「できんのか!」と「ロボでサバゲ!」の打ち合わせが始まると、 それまでの賑やかさはどこへやら、場は静かな空気に包まれるのでした(笑)

こんな感じで練習会は終了。お世話になりました。また次もよろしくお願いします。
(ちゃんと法政大の役に立ったんだろうか?)

そして民族大移動。吉祥寺を目指します。
吉祥寺で行われますのは「くまま様降誕会」と「ROBO−ONE優勝祝賀会」
ま、何かと理由を付けて騒ぎたいだけです(笑)

会場は「茣蓙(ござ)」
なんでこの店が選ばれたかというと、ライター梓さんが副料理長なお店だから。
前任の料理長が辞めたときにお店の全メニューを作れるのが彼だけだったそうで、でもアルバイトなので"副"料理長なんだとか。
お店に入った人が次々に驚いていました。サプライズ成功♪

ところで、法政大から一緒に移動してきたはずのえまのんさんが見当たりません。てっきり後からくる一団に居るかと思えばそうではないらしい。

電話してみたけど繋がらない。やっと繋がったらと思ったら。
「あ、いしかわですけど・・・」
「人違いです。」(プツン、ツー、ツー・・・)
人違いって言われた!電話切られた!え?この番号じゃないの??
他の人に確認してみても電話番号に間違いはないらしい。
そしたら、人違いな番号から着信が。
「いしかわとしか言わないからさー、人違いって言っちゃったよ。」
えー。じゃあなんて言えばいいのよ。わからんなー。

そんなえまのんさんは、くままさんのためにケーキを買っていたのでした。
そしてここから怒濤のケーキラッシュ!お誕生日おめでとうケーキと優勝おめでとうケーキが辛党のくままさんに襲いかかる。 ケーキのジェットストリームアタック!
これにはくままさんもぐったり(笑)

ビスコさんにお願いしてケーキの波状攻撃を仕掛けるサプライズだったんですが、この前にもケーキが投入されるとは想定外でした。

お店の料理に舌鼓を打ちながらプレゼント交換。
オイラからは日本酒を。
そして、やっぱり今回もお店に届けられていたMARUさんからのプレゼントは花束。いつもいつも細かい気遣いに頭が下がります。
その花束のメッセージカードには「んじゅうん歳おめでとうございます」の文字が!
こーゆう一筋縄にしないあたり、流石はMARUさんです。
・・・このネタ元はうちですね(笑)

そろそろ終電が怪しくなってくるまで盛り上がって帰途に。
オイラからのプレゼントの一升瓶を抜き身状態で電車に乗るのはさすがに恥ずかしいのか、一生懸命に背中のバッグに納めようとしてますが、 どうしても首が飛び出てしまいます。ガンダムのビームサーベル状態です。
これはこれで目立つ(笑)

帰る方向が一緒なのでオイラとTOBBYさんとくままさんで中央線に揺られていると、ここで降りなくちゃあと市ヶ谷で降りるくままさん。 え?今まで水道橋、水道橋って言ってなかったっけ?
「ここで乗り換えて帰るんだよ。」
「そうなん?」
なんて会話をくままさんを見送りながらTOBBYさんとしていたら、3歩ドアから離れて慌てて戻ってきました(笑)
「間違えちゃったじゃない!もっと早く言って教えてよ!!」
「降りるって時に訊いたじゃん。あれ以上、どう早く言えってのー?」
なんか、日頃のくぱぱさんの苦労が偲ばれました(笑)

  2011/10/30 (日)
はっぴーはろうぃ〜〜〜んっ

なんて言ってる場合ではない。
金曜の晩から鼻の奥に違和感があって気を付けていたんだけど、今日になって咳が出て鼻水も出て、さらに熱が出てきた。
36度9分
これまでの人生経験から言うと、11月3日とか4日あたりが一番酷くなる予感。

「できんのか!」できんのか?
これから音楽システム組まなきゃならないってのに・・・。


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