「第8回ナガレンジャー ファイティング フェスタ」
USTREAM録画あります


  2010/10/02 (土)
腰、復調! 俺、復活!!

いえ〜い♪と行きたいところだけど、今度は熱が出た。37度(泣)
これは喉の痛みからくる熱で、今はつばを飲み込むのもツライ。
思い返せば水曜日。ちょっと熱っぽいなーと体温を測ったときの37.5度を平熱と勘違いしたあたりから 何かがおかしかったんだなぁ。昨日は1日中ポワンポワンしてたしな。

腰のリハビリついでにまた薬もらってきました。
薬局のおねーちゃん(美人)に「ぎっくり腰は治りましたかー」なんて、すっかり顔を覚えられる始末。
薬屋行くペース速いよな。財布がすごい勢いで痩せていきます。…ううう、給料日前なのに(号泣)

週末は流動食で布団と仲良ししてます。

  2010/10/03 (日)
家でおとなしくしてるのも暇でしょうがないので、久方ぶりにSakraCADを起動してワッペンのデザイン作り。
配信機材を車に積む際、積みやすくするためにアルミケースに入れようとしているのですが、 そのままでは外見から中身が分からないので、カッティングシートで分別しようという工夫。
(これに収納品一覧表をつければ、片付けを誰かに頼めるって寸法さっ)

音系ケーブルを収める「音」、映像系ケーブルを収める「画」、延長コンセントを収める「電」、配信機材を収める「卓」、 マイクを収める「声」、声がバランス的に悪いので第2候補として「話」

あとは黒のカッティングシートを買ってきて、クラフトロボに切ってもらうだけ…
なんですが、途中でビスコさん「まつしろさんが来てるから〜」って理由で秋葉原に呼出されました(汗)
行きましたけど(爆)

ところで今日はロボエンタTVでミステル・タマオ氏がろぼっこに挑戦状を叩きつけた日なのですが、
ヒラリとかわされた上に遊ばれてたように見えたのはオイラだけでしょうか?それにサンダー様が彼女らに加担しそうな雰囲気だったし。
11月3日の「できんのか!7」 さぁどう事態は動く?>傍観者かよ

  2010/10/04 (月)
熱のせいか、声ワッペンが戦隊ヒーローのマスクに見えて仕方がない。
とゆーか、マスクにしか見えなくなってしまった(汗)

作り直し決定。
ちなみに画ワッペンもカブトムシに見えてしまうので、これも作り直し。

修正してみました。
…まだマスクに見えるのは熱のせいだ。
(練習会機材用の練ワッペンも作ってみました。)

オイラがCADでロボット部品を描く日は来るのか?

  2010/10/07 (木)
奥華子コンサートツアー 弾き語り〜4th Letter〜

全国40箇所、41公演ただなかの奥華子。
今日の開催場所は生まれ故郷の船橋、いわゆる『故郷に錦を飾る』ってやつです。
こんな特別な日のコンサートを観ない理由はありません。というか、観なきゃイケナイでしょ!

開演は19:00から。
仕事先の府中から船橋まで電車で70分。船橋駅から会場まで5分。 駅スパートで検索すると17:41の電車に乗れれば、18:53に船橋着。
最初の15分くらいは観られない覚悟でいたけど、もしかしたらイケるかもしれない!
とゆー訳で、仕事先を定時で切り上げて、駅までダッシュ!腰完治していないけどダッシュ! 走れる区間が素人の延ばした蕎麦みたいにブチブチと途切れる&走破距離がだんだん短くなっていくことに日頃の不摂生を祟りつつ 死に物狂いでダッシュ!
で、着席までは間に合いませんでしたが、1曲目から聴くことができました。神様ありがとー。

音響設備の整った会場で聞く奥華子の歌声は、すさまじかったです。
声が矢のように届くどころか、前方の空間から面で押し寄せてきました。そしてぶつかるどころかそのまま通り抜けていきます。 で、通り抜けていく際に心の奥底に隠している心の脆い部分に声が触れていくんです。くはぁ。
さらに視覚にも訴えかけてくる。
ステージは油絵の紙パレットのような、もしくはマンガのふきだしのような白いエリアがあって、その前方にキーボードとグランドピアノ。 奥にはベンチと木が1本立っている。光と色と影が幻想的この上なし。くはぁ。

曲目リストはメモしていたんですが、ツアー中であることを考慮して割愛(笑)

MCでは伊達メガネ告白とか「ミュージックアワー」裏話とか。
ON AIRを自宅で見て、自分の写真の隣に千代大海に赤メガネが合成された写真を並べられて仰け反ったそうです。
千代大海に似てる〜という話は、7年間バイトしていた寿司屋のお客さんに言われたとかとか。
そんな流れで即興曲「千葉のうた」を作るために客席から千葉にまつわるキーワードを集めることに。
いろんな単語が飛び交った後、「しばらくお話でもしててください」とお客がほっぽとかれて2分後。「整いました〜♪」
凄いです。

2時間半を「初恋」で締めてコンサートは終了。だけど鳴り止まない拍手。
どしゃ降りの雨脚がさらに強くなったかのように拍手が強くなってアンコールのはじまり。

「元気でいてね」が曲作りに行き詰った中で作られた曲という話は、亀戸サンストリートのライブで聞いていたけど、 「もう歌うの辞めよう」と決心するまで追い込まれた後でうまれた曲ということが彼女の口から伝えられました。
それまでは、ものすごい『自分頑張れソング』だなぁ、と思っていたのですが、この歌詞は彼女の慟哭だ!歌詞で泣ける!
そんな「元気でいてね」はアカペラでスタート。アカペラでの歌声は声量がとてつもなく、彼女の慟哭が心をギュウっと掴んで離しません。 “10万人が足を止めた魔法の声”、“声だけで泣ける”をこの身で実感してきました。

トータルで3時間弱のコンサート。
演奏のはじめ。暗転しているステージ上でキーボードやグランドピアノを前に気持ちを入れるのか数秒動かない姿や、 歌い終わる度に必ず深々とお辞儀する彼女の姿が印象深かったです。

今晩はいい夢、見られそう♪ クリスマスライブも行くぞー♪♪

  2010/10/08 (金)
「ブラックリスター」再び。いや、TOBBY氏を引っ張り出すためなんですがー。
BBSで書いてみたので誰か他にも鑑賞に来るかな?と思っていたのですが二人きりでした。
やはり、金曜ロードショウ「カリオストロの城」には勝てなかったか(爆)

二人きりなので遠慮なしに思いっきり笑ってきました。
snさんが言っていた本願寺前の道楽、さんも確認。ああ、これは道楽、さんだ(笑)

1度見てあらすじが分かっているっていうのもあるんでしょうが、試写会で見てよくわからなかった所がよく判りました。
本筋の裏で刑事「なぐ」さんが追ってる事件があって、尺の関係かいささか突然な感じがするんですが、
TOBBY氏が言うには街に「通り魔発生」の看板があったっていうんですけどねぇ。…気付かなかったよ。

公開期間中の客層について、渡邊カントクに尋ねてみました。
ロボット関係者が見に来ているのかな?と思ったら一般客が多いそうです。
また撮影に使ったカメラを使って撮影しようとしている人がどんな感じに仕上がるのか観にきているとのこと。なるほど。

気になるDVDですが、来春には出すそうです。
その頃には「ブラックリスター2」も始動するんだとか。とことん突っ走るみたいですね(笑)

帰りは、今やお洒落なビルと化してしまった古巣の近くで飲み。
「『制作費0円で映画を作る』って言うネタもインパクト高いから本でも出したら売れんじゃねー?」
なんて会話を。

  2010/10/09 (土)
雨の中の関東組ロボット練習会。
今日は久方ぶりに草加商工会議所での開催になります。ねじあさいさんお世話になります。

朝早く起きて準備を〜と思っていたのに、眩暈、立ち眩みでしばらく布団から出られず(汗)
さらに、今回の練習会で配信システム機材の整理を行おうと機材一式を車に積み込んでて腰を悪化させる(泣)
ただでさえ予定を押しているのに腰の治療を済ませてから現着。1時間ほど遅刻(爆)

今日の作業予定は配信システム機材の整理。
紙袋に入れた状態だと車載したときにかさばるし、思ってるよりも収容率が高くないのでアルミケースに換装。
さらにケーブル長をテプラに出力してケーブルに巻きつける。
そしてアルミケースには戦隊ヒーローワッペン、いやいや宇宙刑事…。もーいーです。
音、画、電、声、卓 おまけに練習会用ケースに練ワッペンを貼る。
この作業のために配信PC一式にテプラにクラフトロボという、ロボット練習会とは程遠い荷物を展開する。

隣でランドセル販売してるから、小さい子達にロボット見せるいい機会かもね、とねじあさいさんに言われていたのですが、 集まったロボットは、ヴァンガ、川ロボ、ガルーという凶悪系のみ!(爆)
まぁ雨だったのでお客さんも少なかったんですが、それでも男の子は狂喜乱舞。女の子は怖がっていたな。
親御さんは「高いから触っちゃ駄目ー!」とハラハラしてました。

練習会参加者は天候のせいか少なかったのですが、そのほぼ全員が「ねじ狩り」に参加。
ポキオ君が車で参加してくれたので、車2台に分乗して「浅井製作所」へ。
オイラは機材整理の作業があったので送迎しただけで帰ってきたのですが、なんか箱を手にして帰ってきましたよ。半端ねぇな(笑)

時間が来たので撤収。
荷物はスッキリ収まりましたよ。持ってきた紙袋とかアルミケースが入ってた段ボールがゴミなってかさばった事は想定外でしたが。

打上げの「やまとの湯」へ。
TOBBY氏とイガアさんとの3人で裸の付き合い。恒例の体重測定は77.5Kg

  2010/10/10 (日)
配信機材をアルミケースに入れたことで車載スペースには余裕が出来たのですが、 それでも部屋には置けないというこの事実(泣) どこに収納スペース作ろう?


それでは告知です。まだ番組URLは決まっていないのですが、
「第8回ナガレンジャー ファイティング フェスタ」
USTREAM配信決定!!


今回も頑張ります!

  2010/10/11 (月)
部屋の中にスペースを作るために朝から掃除やら選択やらゴミ出しやら。
洗濯槽の中から車のキーが出てきた…。キーレスエントリー用のキーなんだけど大丈夫か?とりあえず動いてるから大丈夫なんだろうな。

秋です。秋なので映画鑑賞です。
先週末からぎっくり腰などで予定していたペースで観られてないので、今週はシッポリ映画鑑賞といきます。

「君に届け」
見た目が暗く周りから「貞子」と呼ばれる黒沼爽子はクラスになじめないでいた。 しかし、その外見とは裏腹にけなげで純粋な彼女に、誰からも好かれるクラスの中心的存在の風早翔太はひそかに好意を抱いていた。
風早の言葉を励みに、爽子は徐々にほかのクラスメートたちと打ち解けるようになっていく。
風早の、そして爽子の想いは届けたい人のもとにきちんと届くのだろうか?「この思い、君に届け」

「人のせいにはするな。この世は理不尽だらけだけど自分で何とかしなければならないんだ。たとえ、それが俺のせいでもなー」
と教師の風上にも置けない発言をする担任には閉口しますが、登場人物全員がそれぞれの思いを届けます。 行動して問題を解決していく様が健気で愛しくて甘酸っぱくて…。

黒沼爽子役を多部未華子が好演し、風早翔太役の三浦春馬が反則なまでの笑顔を振りまきます。
ああ、青春っていいなぁ〜って心の穢れたオジサンは思うのであった。

映画を観終わって客席を振り返ってみたら、客層が若すぎてびっくりしました。女子小中学生ばっかり。
原作がそーゆう年齢層が見てるんでしょうね。

普通ならこのテの映画は観ないのですが、舞台となった女子高は実家の100m先だし、ロケ地はオール地元なので、見ない訳には行きません。 とゆーか、景色目当てに映画を観るのは初めて(笑)
実家の近所は映ってるんですけど実家はなかなか映りませんねー。

親父が玄関先から双眼鏡で屋上での撮影の様子を眺めていたなんて言っていたのですが、それは 「知ってる?友達ってね、気付いたらもうなってんの」と爽子、千鶴、あやねの3人の気持ちが通じ合う感動的な一場面。
パンするピンボケな風景のなかに実家が映っていたような感じでしたけど、もしかしたら意図的に外されたのかも。
まぁCGで消されなくてよかったというべきか?(笑)

それはさておき、映画の中に映る地元は、緑の多い情緒ある町並みでした。

  2010/10/13 (水)
お待たせしました! 番組URLが決まりました!!
「第8回ナガレンジャー ファイティング フェスタ」
USTREAM配信 14:00 ON AIR!!


お楽しみに!


と、本番直前となってしまったものの番組告知も済んだので映画鑑賞です(笑)
公開日から言うと順番は後にすべきなんですが、来週だと仕事帰りに観られない上映スケジュールになるので、今日観てきました。
「RED LINE」
見た目はリーゼントでクールに決めるがシャイな純情男のJPは4輪ドライブのスペシャリスト。
少年時代に一目ぼれしたソノシーの影響でレースを始め、宇宙最速の座を賭けた5年に1度の祭典、REDLINEを制することを夢見ていた。
天才メカニックで親友のフリズビーたちの応援を受け、JPは戦車さながらの武装改造を施す個性豊かなライバルたちに立ち向かう。

ポップでアートでファンキーなチキチキマシン猛レースでした(爆) 構図や色使いが独特で、どこのカットを1枚抜き出しても絵になるような感じ。 映画版「マッハGo!Go!GO!」(スピードレーサー)みたいに原色バリバリでもないので目にも優しいかったし(笑)
主役の声は木村拓哉。
「キムタクが演じるとどんなキャラでもキムタクにしかならない」と一部で言われる彼ですが、 キャラの血にも肉にも馴染んでいない声がJPのちょっと常人とは違う感じを醸し出していて、いい感じでした。
…褒めてるんですよ、念のため。

何も考えずに、スクリーンのノリと勢いに身を任せられる楽しい作品でした♪

  2010/10/17 (日)
長い道中を無事に帰宅。
bayFM「Lagan de Talk!」の放送開始までに帰宅できてよかったです(笑)

ナガレンジャーFFと同じ会場で行われていたマイクロマウス大会のエキスパートクラスを見学してから長井を出発して、 定番となっている東北道の矢板あたりと鹿沼あたりの渋滞にドはまりしつつ、実家を経由して帰ってきました。
実家に寄ったのは、ナガレンジャーFFでお米2Kgを頂いたから。

所要時間:奥華子CD「うたかた」5回再生+笑点+バンキシャ

向こうで心配されたのでHPを更新して生存確認です(爆)
裏側レポートは後ほど。…って、宿題がどんどん溜まるなぁ〜。

  2010/10/18 (月)
ナガレンジャーFFの会場となっていたTASパークホテルに映画のパンフが置いてあって、はて?と思っていたけど、 山形はロケ地だったんですよね。コレの。
とゆー訳で、仕事帰りに観てきました。
「十三人の刺客」
幕府の権力をわが物にするため、罪なき民衆に不条理な殺りくを繰り返す暴君・松平斉韶を暗殺するため、島田新左衛門の下に13人の刺客が集結する。
斉韶のもとには新左衛門のかつての同門・鬼頭半兵衛ら総勢300人超の武士が鉄壁の布陣を敷いていたが、新左衛門には秘策があった。

要塞と化した落合宿で300人 vs 13人の壮絶な戦いが今、始まる。
この映画、空気感がいいです。
解像度が上がって何でも細かく見えてしまう映画やドラマが多いなか、往年の時代劇のようなフィルムのザラザラ感がスクリーン一杯に広がります。 夜間照明はろうそくなのでチラチラと揺れ動き、少ない光量でも表情が分かるように女性は不気味なほど白粉を塗っています。
そこに「江戸」という時代が確かに存在しています。

そして武士達は使命のため、信念のため自らの命を惜しみもなく投げ出します。
「お前たちの命、使い捨てにいたす!」
役所広司演じる島田新左衛門が、集った12人にそう断言します。ゾクゾクしてきます。
落合宿に斉韶一行を閉じ込め、動くバリケードや爆破する家屋や屋根からの弓矢などで攻撃を加えた後、 「小細工はここまでだ!」と斬り合いが始まるわけですが、相手は300人もいるんだから、もう少し小細工して数を減らしてもいいんじゃないか?と内心思っていたり。
…でも切り結んでる人数を数えると、どうも500人くらいいそうな勘定だったな(笑)

そして特筆すべきは、稲垣吾郎演じる松平斉韶の暴君ぶり。 悪逆非道、傍若無人が服を着て歩いてるような、暗殺されることに何の同情も酌量の余地を挟ませない人物を好演しています。

もうお奨めです。命をかけて戦う男たちの生き様に感動してください。
ラスト50分は斬って斬って斬りまくる映画ですが、そんなに血飛沫は飛ばないです。 というか目立ちませんので、血は駄目だ〜という方でも大丈夫です。責任は取りませんが(笑)

暴君、斉韶が劇中で呟きます。
「死が身近にあることで人は生を感じ、感謝することができる」と。
生を感じるために周囲に死を撒き散らしていたのか?
最近、命を何とも思わない凶悪な事件が多いこの日本。 生活から「死」をとことん遠ざけてきた結果、「生」を感じることもなく個人が暴君化してきてるのかなー、とか思ってみたり。
今、生きてることに感謝。

  2010/10/19 (火)
じわじわと腰が痛くなる今日この頃。通勤電車が腰に優しくありません。…長距離通勤の弊害。
やっぱり6時間超のドライブがキイタのかなぁ?

週末の低周波、鍼灸が待ち遠しい。
本音を言うなら仕事休んで治療後に1日横になっていたーい(笑)

  2010/10/23 (土)
このままでは映画感想サイトになってしまう!
という訳で今日は技術的な話(笑)

この前の練習会でSakraCADが使えないと言っていたオサル君
ちょうどPC一式を持ち込んでいたので実際に動かしながら教えてあげようかと思っていたけど、 時間がなくて叶えられなかったのでHPで紹介。
配信機材用のアルミケースが1つ増えたのでワッペンシールを作ってみます。
(ロボットフレームを設計しないところが、ロボットから遠ざかっていることを如実に顕してるなー)

円ツールでワッペンの外周を描きます。
使い方は最初のクリックで中心点、次のクリックで外周が決まります。
半径を入力してある(かつ、チェックボックスがチェックされている)と、中心点をクリックした状態で円が描かれます。

ワッペンなので内側に同心円を描きます。
このまま円ツールを使うのもいいのですが、今後の行程で円弧を多用するのでひと手間かけます。

SakraCADは線端、交点、中点、中心点、線の表面にカーソルが吸い付きます。これを『スナップ』と言います。
大変便利な機能ですが、円の中心点は見えないので都度探し出していては作業効率が悪いので可視化させます。

直線ツールで円の中心をはっきりさせましょう。

補助線なので線の色を変更します。
直線ツールを選択した状態で、色アイコンをクリックして線色を決定します。


中心線を引くにはスナップを利用します。
円周をカーソルでなぞると「中点」と表示されてカーソルが吸い付きます。
ここでクリックして始点、カーソルを円の反対側まで移動してもっていきクリックすると直線が引かれます。

始点を決定してからSHIFTキーを押しながらマウスを動かすと、直線が縦か横に固定されるので便利です。

中心点が可視化されたので同心円が簡単に描けました。
内側の円は仮の線なので色を変えます。

選択ツールを選んで内側の円をクリックします。図形が選択されると、その図形が黒い四角形で囲まれます(左図参照)

図形が選択された状態で、色アイコンをクリックして線色を決定します。
仮線なので補助線とは違う色がいいです。
次に縦棒と横棒を用意します。

四角形ツールを選択します。 使い方は最初のクリックで始点、次のクリックで終点で、この2点を囲む四角形が描かれます。
この四角形は後から加工するので、ポリゴンのチェックは外しておきます。
おっと、線色が補助線の色になっているので四角形を描く前に黒に戻しておきましょう。
(四角形を描いてからでも色は変えられますがー)

幅や高さが決まっているなら数値を入れて、かつチェックを入れるとその長さに固定されます。

縦棒、横棒は文字を構成する上で多用するので、使いやすいように手を加えます。
描いた四角形はこのままでは4本の直線でしかなく、移動させようとすると線1本しか動かないので「図形をグループ化」させます。
まず、選択ツールを選びます。


次に描いた図形が囲めるように一回り外側の位置でマウスをクリックし、クリックしたままカーソルを動かすと四角形が表示されます(左図上参照)
クリックを外した時に、この四角形に囲まれた図形が選択状態になります。

図形が選択されている状態で右クリックし、サブメニューを表示します。
サブメニューを、図形→グループ化と選択すると選択状態だった図形がグループ化されます。 忘れずにもう1つの四角形もグループ化しておきましょう。

線を1つ1つ選びながら選択していくことも出来ます。
この場合はSHIFTキーを押しながら線をクリックしていきます。 選択してある線をSHIFTキーを押しながら再びクリックすると解除になります。
適時使い分けて図形を選択しましょう。

図形を選択すると、四方に黒い四角形が現れます。 この黒い四角形をクリックしながらマウスを動かすと図形が伸縮します。

図形の線をクリックしながらマウスを動かすと図形が移動します。

ある程度の幅や高さのある図形なら、この作業は難なく作業できますが、 線の場合は動かしたいのに延びてしまって動かせない!なんて場合があります。

そんな場合は選択ツールを選択した時に表示されるアイコンから「ハンドルのドラッグで移動」をクリックします。
このアイコンが押された状態であるうちは図形を延ばしたり縮めたりすることが出来ません。
円や半円やその他モロモロのツールを駆使してワッペンをデザインします。
2D−CADの場合の作業イメージは「鉛筆で下書きをして、最後にペンで仕上げる」です。

これはちょうど「下書き」が終わったイメージ。
これから「仕上げ」を行います。
アルファベットは円、円弧を多用しているので漢字を元にしたデザインより面倒臭いですねぇ。

これからの作業に先立って、グループ化した四角形を「グループ解除」します。
四角形を選択して右クリック。表示されたサブメニューから、図形→グループ解除を実行します。
もしかすると複数回グループ化を行っている場合があるので、「グループ解除」が選択できなくなるまで繰り返してください。
選択ツールを選んで、余計な線を削除していきます。

次に直線ツールを使って、円周との交点に線を追加していきます。 これは線を整形するための補助線になります。


カーソルを交点に近づけると吸い付くので、ここを起点に短い線を引きます。
図形がグループ化されていたりすると「交点」の表示が現れないので注意してください。
その他の場合での現れないケースがあるので、そのときは図形を拡大するなどして交点を狙いすましてください。
線を整形する作業をはじめます。
ここで主に使うツールは「コーナー」と「線分線切断」です。

アイコンの脇にある▼をクリックするとサブメニューが表示されるので、それぞれのアイコンを選びます。

「コーナー」は2つの線を交点で結びます。
交点より先にある線はなくなります。交点に届いていない場合は線が延長されます。
使い方は線を2本クリックします。円弧などの線に対しては使えません。

「線分線切断」は1本の線を2本に分断します。 最初に分断する線をクリックし、次に分断する位置にある線をクリックします。
「コーナー」が使えない円周に円弧を多用して整形していきます。
これまで描いた補助線はこのときのために用意してきたのです。

円弧は4クリックで描画します。 最初のクリックで中心点、2回目のクリックで円の大きさ、3回目のクリックで始点、4回目で終点です。
円弧は時計とは反対まわりに描画されるので、始点、終点には気をつけましょう。

スナップを最大限利用します。
円弧の端には必ず補助線があるので、「交点」や「端点」を始点、終点の目安にします。
補助線や仮線を消して完成です。
色が違っていると、どれが削除対象なのかがすぐ判って作業が楽です。

最後になりましたが大切な事を。
作業中はこまめな保存を忘れずに!

  2010/10/24 (日)
東京買出し紀行。
カッティングシートを買ったり、くままさんへの嫌がらせの品 誕生日プレゼントを買ったり。お店を予約したり。

新宿のハンズ内にあるミズノのお店で足を計測してくれていたのでみてもらいました。
そして知らされた衝撃の事実!
足の大きさが左右で違う!!

左:足長25.5cm 足幅10.5cm →25.5EEE
右:足長26.2cm 足幅10.9cm →26.5EEEE

どうりで右足だけいつも靴を履き辛かったはずだー。
(逆かな?どうりでいつも左足はスポッと履けられたはずだー。かな)

そのお店では足裏加重も調べてくれます。で、指が浮くほどの踵加重であることも判明。
インナーで足裏加重は調節できるそうなので、これも何かの縁なので靴を新調することにしました。

いつもの靴がけっこうボロボロになっていたので、いいタイミング。

ところで昨日のワッペンは微調整して、このようになりました。
地震にもめげません。


  2010/10/25 (月)
もんじゃー!

来る10月27日(水)、またもや長井のお米を大量に勝ち取った、くままさんのお誕生会を行います。
常日頃ガルーに蹴られたり、倒されたり、投げ飛ばされたりしてお世話になってる皆様、万障繰り合わせの上、ご参加ください。

と募集をかけたところ、「初参加ですー。」という方が多かったのでお店の場所を通達。

日時:10月27日(水) 20:00〜
場所:有楽町 もんじゃ「ドンドン」
電話:03−3595−3585

お店は地階にあるので参加者への携帯電話は繋がりにくいと思いますので、何かありましたらお店まで連絡入れてください。
「いしかわ」の名前を出せば、話は通ります。

  2010/10/27 (水)
9月最初の頃にTOBBYさんのお誕生会もんじゃを開催したところ、「次は10月27日にねっ!ねっ!」強要された 念を押されたので開催の運びとなりました。
くままさんお誕生会

誕生会なので、何かイヤミの利いたプレゼントはないものか?と考えて思い当たったのが石鹸。
ROBO−ONE新発田大会のインタビューで試合後のテラテラ顔を放映されたことが、かなり許せない様子だったので、これほど適切な贈り物はなかろうかと(笑)
白羽の矢を立てた「ウェンベ」
長井の宿泊先で見たTVで紹介されてました。

アマゾンの部族の間で肌をピュアに保つ方法として馴染みの深い熱帯雨林の黒い泥(洗浄成分)がパワフルに不純物を取り除きます。
さまざまなミネラルを含む泥成分の働きで肌をマイルドにケア。活き活きした印象の肌に導くローズウッドやフランキンセンスも配合。

日曜日に販売店として紹介されたお店に買いに行くと全店舗完売で、さらに次回入荷分も予約でいっぱいという、TV効果でまくり!な状態。
うわぁ水曜日に全然間に合わね〜と、慌てて他の取り扱い店を探してネット注文したのでした。
月曜発送で火曜受け取りなら間に合うなぁと皮算用たてていたら、火曜日に「今日発送しました」なんてメールが届く始末。 誕生会当日に一度家まで帰って宅急便を受け取るなんてオチはいらないんだよ!

という裏の事情で15分ほど遅刻。
お店に着くと「お届け物が届いてますよ。」となにやら大きな段ボール箱が運び込まれてきました。脳裏をよぎる一抹の予感。 その予感を裏切ることなく、この贈り物はMARUさんからのバラの花束でした。
「BBSだけにしとけばいいものを、表にまで載せるからMARUさんが贈ってくるんだよっ」
「初参加が多かったんだから地図を載せなくちゃならなかったの。それにBBSに書いた時点で贈ってきたと思うよ。MARUさんだし。」
「そーーーーだよなぁ(笑)」
気配りの人MARUさん。油断も隙もあーりゃしない。ビックリしました、ホント(笑)


しばらくは誕生会そっちのけでもんじゃを食べて盛り上がっていたんですが、一般客が少なくなった頃合いを見計らって「誕生会」モードに突入! ビスコさんがケーキを買ってきてくれて、誕生会に彩りを加えてくれました。
ケーキはもう1つ用意されていました。
今回、参加表明したしまけんさんは、以前mixiに『一人寂しい誕生日を迎えたー』なんて記事を載せていたので「サプライズお誕生会」(笑)

ぱくっ
(これが"やらせ写真"じゃないってところが恐ろしい)

これ以降、場は暴走状態。
イメクラの話で盛り上がったり、悪人メガネ人相で盛り上がったり、今年の忘年会での城間君の衣装に盛り上がったり。

「みなさんが忘れていることが2つあります!」
突然、snさんが話に割り込んできました。
「今が11時過ぎだってことと、今日が水曜だってことです!」
我に返ったサラリーマン達は慌てて帰り支度をするのでした。

なにはともあれ、くままさん誕生日おめでとうございました。

  2010/10/28 (木)
仕事先で防災訓練がありました。未経験者優先という事で今回の参加者は新参者たるオイラ。
ヘルメット被って非常階段を1Fまで。ああ、目が回る。
あいにくの冷たい雨模様でしたが、消火器体験と起震車体験してきました。中止となった火災煙の体験もしたかったなー。

一緒に仕事をしてる人から
「いしかわさん、ヘルメット姿が似合いますね〜(笑)」
なんて言われる。
何故か被りモノ系は似合っちゃうんですよ。ええ。
不本意極まりないんですが。

西置賜産業祭の会場にあった、こんな被りモノさえ違和感なく収まる不思議(爆)

  2010/10/29 (金)
イベントたっぷりで機会を逃していたので、映画の感想をまとめて(爆)

MOVIX亀有では歌舞伎の舞台をHDカメラで撮影して上映する「シネマ歌舞伎」とゆーのを上映している。
歌舞伎なんて見たことなかったので、ものすごく興味があったのですが、これまでタイミングが合わずに観られませんでした。
今回念願叶い、観たものは「大江戸りびんぐでっど」
脚本の宮藤官九郎が『歌舞伎座の花道をゾンビで埋め尽くしたい』と書き上げた、歌舞伎座さよなら公演。
時は江戸時代、処は大江戸。くさや汁を浴びた死人が“ぞんび”として生き返った。
人に噛みつき増え続ける“ぞんび”に江戸の町は大騒ぎ。
くさやの名産地新島出身の半助は、くさや汁を体に塗ることで彼らを従わせることに成功する。
想いを寄せるお葉と共に、何と人間の代わりに“ぞんび”を働かせる人材派遣会社「はけんや半助」を起業する。
“ぞんび”は文句も言わずに人間の嫌がる仕事を安く請け負い、商売は大繁盛となった。
しかしやがて派遣に仕事を奪われた人間たちが現れ、切っても死なない派遣“ぞんび”VS 失業者の争いが始まろうとしていた。
極端な言い方をすると歌舞伎役者によるミュージカル。“ぞんび”が踊る踊る(笑)
「世の中が変わったのは派遣のせいじゃねぇや、生きてる人間がだらしないからだよ」
失業者と派遣“ぞんび”が一触即発になったとき、そういって活を入れるシーンがあります。確かにその通り。
「くやしかったらねぇ!、派遣と同じ賃金で働いてみなって!!」
いや、それはどーだろう?

それにしても歌舞伎座って舞台はギミック満載な場所だったんですね。"回り舞台"や"奈落"なんて舞台装置は知っていましたけど、 まさか花道にまで奈落が用意されているとは思いませんでした。
クライマックスでは祭りで賑わう永代橋が割れるのですが、割れた両端の永代橋が舞台をぐるんぐるん廻って歌舞伎座の底力とでも言うような 表現力のすさまじさを感じます。
割れた橋からは後ろの人並みに押されて、人々が次々と水面に落ちていきます。まるで人が溢れるように。
スタッフロールでは市川とか中村とか坂東とかの有名処を苗字に持つ方々が次々と流れて、歌舞伎役者というか、一門には凄い人数の役者がいるんだなぁ、なんて思ってみたり。 歌舞伎座さよなら公演、ってことで、彼らに舞台を踏ませようとしたクドカンの優しさかもしれませんね。

おもしろい映画…ではなく、舞台でした。
新生歌舞伎座がこれ以上の表現力をもつ舞台でありますように。

  2010/10/30 (土)
イベントたっぷりで機会を逃していたので、映画の感想をまとめて(爆)
江戸つながりで男女逆転「大奥」
男だけを襲う謎の疫病が席巻して8割の男が死に至った江戸時代。 すべての重要な仕事を女が占め、男が体を売るという男女逆転の浮世と化していた。

そして大奥は一人の将軍に3,000人の美しき男たちが仕える女人禁制の男の園となっていた。
男の野望、策略、嫉妬が蠢く「大奥」に一人の若い侍がやって来る。

男が女性の1/4に数を減らした世界。国内は女性であふれ、人足や駕籠者や大工、岡引までもが女性な時代。
まず始めにそんな世界描写から入るこの映画。女性ばかりの社会構成というのは、ものすごい違和感を感じます。
鼻息荒く、歯を食いしばって力の限りを振り絞り力作業を行う女性を見てると、くままさんが浮かんでくるのは何故でしょう(笑)
そのなかで商屋の娘として登場する堀北真希が、なんとも役立たずに見えてしょうがない。
女性が男に代わり力仕事をする世界で、ただの女性それも親の庇護の元にある街娘ってのは非生産性の極みに見えて、 何をしゃべっても説得力のかけらもない。
女性の人権擁護団体が女性の社会的地位の向上を声高に叫ぶけど、それが実現した社会ってのは仕事を持たない女性の地位を 自ら著しくおとしめる社会なんじゃないのかな?なんて思ってみたり。

一転、大奥は男だけの世界。めくるめくBLな世界。
「城の外では女が精を求めているっていうのに、ここで無駄使いしてるご時世じゃないだろうに。」
「無駄つかいという贅沢が出来るというのが"御威光"というものだろう。」
大奥入りしたばかりの二宮君演じる水野が憤ります。
ナヨナヨした乙男(オトメン)ばかりの世界に江戸っ子気質の水野がスカっと爽やかに映ります。
まるでそこだけ湿度が低いように、まるでそこだけ太陽が当たっているように。
そして特筆すべきは阿部サダヲ。
いつも怪演奇演な彼ですが、この作品ではどっしりと落ち着いた役をこなしています。
二宮君演じる水野を裏でしっかりサポートする杉下。BLじゃなくて「男が男に惚れた」を体言します。

そして二宮君演じる水野は柴咲コウ演じる吉宗に見初められ、「初めての男」となるんですが、 将軍様の体を傷つけた(=破瓜)罪で打ち首に…。悲しみに沈む家族と杉下達がかわいそうで仕方ありません。

ぶっとんだ設定の割りには、重厚で本格的でしっかりとした映画でした。
この映画をくままさんにお奨めします(爆)

  2010/10/31 (日)
はっぴーはろうぃ〜〜〜んっ
あー、また今年もコイツに電飾を仕込めなかったな。

いよいよ直前にせまった「できんのか!7」
今日は"ろぼとま"にて進行系のスタッフが集まって最終確認です。
「Trick and treat! お菓子くれても悪戯するぞー(笑)」
「なに言ってるんですか。ってゆーか、その手つきやめてください(笑)」
季節の挨拶終了(爆)

打ち合わせではアナウンスする内容を確認したり、BGMの出し方/終わらし方の確認したり…。なんだか舞台の台詞合わせしてる感じ。
今回、配信がないのでオイラの負担は前回の半分です。機材を担当する者としては当日の天気だけが心配です。
オマタさんは月曜日1日かけて映像だとか音楽だとか効果音とかその他モロモロの準備をするんだとか。

・・・さぁ皆さんご一緒に!「できんのか?」(爆)


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