わんだほーの裏側#1 |
いつもなら誰かが泊まりに来てワサワサしてる大会前日なんですが、今回はそーゆう人はいなかったのでユルユルと準備。 大会も5回を迎え、いろいろと協力してくれる方々やこれまでの資産があって今回の準備はとても楽でした。 夜明け頃、TOBBY氏と一緒に採点システムの最終チェックを行い、またオイラは大会チラシを手差し両面コピーで100枚ほど作成。 前回の今頃は家内制手工業で付箋紙を印刷してたんだよなぁ〜なんてシミジミしてみたり。 (今回は付箋紙を使うかわりに名刺カードを使っての記録方式に変更しました。その作成担当はsnさん) 夜が明けてから荷物を車に積み込み開始。 「『荷物が全部入らない』という罠が待ち構えていたら、どーしよー!?」 とドキドキしながらの積み込みは意外に無事に終了。荷物の総量としては前回のほうが多かった感じ。 でもまぁ、今回もテトリスか倉庫番かっていう感じでしたけどね。・・・車の買い替え時期かな?(笑) 電車の始発が動き出してTOBBY氏は帰宅。オイラも仮眠。 これまでは液晶ディスプレーの影に隠れて大あくびしていたのですが、今回はそーゆう遮蔽物がなさそうなのでちゃんと寝ておきます。 さすがに大会中に委員長がおおあくびしてる姿を衆人環視に晒すわけにはイカンでしょう(爆) で、目が覚めたらプリキュアのエンディングだった。ヤバイヤバイ(汗) 加速が伸びない&制動が効かない車を駆って、いざ文京シビックセンターへ! 集合時間の10時をちょっと過ぎて会場に着くと沢山の人手で会場を設営中でした。 若手を数人引き連れて車に戻り、車の荷物を搬入。いやぁ人手が多いとあっという間に終わるね〜♪ その間、アニメイダーさん達はポスターを持って、あちこちに貼りまくり。 会場の場所がいまいち分からない〜と言われてた「わんだほー」ですが、今回はエレベーターからの誘導もバッチシです。 選手の導線を考慮して本部席、特に採点記入エリアの位置決め。 フィールドは両脇に選手が立つので、観客席からの視界が選手で遮られないように斜めに設置。 観客席も後ろの列が肩の間から覗けるように映画館のように椅子を半身ずらして設置。そして椅子の上には大会チラシを。 協賛ブース・・・というか、Zakさんの控え席の後ろの窓際に今回の協賛品をずらっと陳列する。 今回もたくさんの協賛ありがとうございました。 そんな感じで準備をすすめていたら、平野さんが「DO3取ってきます」と途中退席。 平野さんには競技中の残り時間を表示する「ドデカクロック」の作成をお願いしていて、DO3は「10秒前!」等の声を出す心臓部。 はたして大会開始前に間に合うのか?(笑) 手伝ってくれるスタッフにTシャツを配り、それぞれの担当に諸注意なぞ。 で、11:30頃には準備万端整っちゃったという状況に。 「いしかわさん、何か手伝う事ないですか?」 「ないです!」 第1回からの大会運営に携わってた人にいたっては口々に 「なんか、あまりにも順調すぎるんですけどー」 「怖えーっ!何か落とし穴が待っていそうー!」 と、戦々恐々。狼狽しまくり。 12時近くになると参加者が次々に集まってきて、フィールドを使って最終調整を始めます。 平野さんも無事に戻ってきて半田付けを開始・・・半田付け? (取りに戻ったのではなく途中でDO3を買ってきたらしい。そのため接続用のジャックの半田付けを行っていた模様) c4cronoさんがオレンジ色の服を着て登場。 「スタッフと服の色がかぶってますよー(笑)」 「何故か、こーゆう時に限って被っちゃうんだよねー(笑)」 いや、狙ってやってると見た!(笑) 12:30あたりから受付を開始。で、このときに気付いたすげー忘れ物 「やべー!浅野さんにトーナメント戦のレフリーの件、事前にお願いしてなかった―!」 いや逢うたびに口頭ではお願いしていたから、多分大丈夫とは思うんだけど、本当に大丈夫なのかな?えーっと・・・(大汗) そして開場に響き渡る「吉日ブギウギ」 はたしてレフリー浅野さんは開場に現れるのか? とんでもない不安を抱えたまま『第5回わんだほー ろぼっと か〜にばる』は、ここに開幕です!! 《つづく》 |
わんだほーの裏側#2 |
ちゃんとした挨拶をしようと思っていたのですが直前までエントリーの調整を行っていたため、
頭ン中マッシロ状態で大会委員長挨拶(汗) 参加者に簡単アンケートをとってみると、新規参加者が1/3、残りがリピーターという感じかな。皆さんの参加ありがとうございます。 調子に乗ってお客さんにも簡単アンケート。初めて覗きに来たという方がほとんどでした。 「わんだほー ろぼっと か〜にばる」はHPで知った、とのことでしたが、どーいった経緯で知ったのかを聞けばよかったかな。 前回、腰に手を当ててしゃべっていた事を反省点に上げたのですが・・・その手の位置ってどうなのよ? 開会宣言が終わると、わんだほー特有の自己紹介コーナー。 名前とロボット名とHPと意気込みを参加者36名に語ってもらいました。これが参加者間のコミュニケーションに一役買っているといいな。 最初の人がそうしたからかもしれませんが、たいていの人が自分のロボットを掲げて紹介するのですが、石井さんは自分の娘を掲げていました!! いや、その後にロボットを掲げなおしてましたけどね(笑) (その後ちょっと娘さんが御機嫌ナナメだったような感じでしたけど大丈夫でしたか?) 自己紹介が続く裏で第1競技「ダッシュ!2000」の組み合わせを調整します。 参加人数は切りのいい36名だったのですが、途中にずらしたくない組み合わせもあるので、Zakさんにお願いしてRB2000の出陣を依頼。 あと1台は・・・壁際に何故マノイオーが鎮座ましましてんの? それもバッテリー充電フルセット状態で?? そんなヤル気満々なアニメイダーさんとうっちーをマッチメイク。果し合いの噂があるので、まずはココでやってもらいましょうか(爆) 組み合わせ表を印刷し、各担当に配布。今回もレーザープリンタ様サマ♪ 自己紹介も終わり頃、アニメイダーさんが興奮気味に 「いしかわさんっ!神矢センセがいらっしゃってますよっ!」 「そうだよ。誘ったんだもん。」 「こ、これはゲスト紹介しないと駄目でしょうっ!」 「えー、だって観客としていらしてるんだから、紹介する必要はないんじゃないのー。」 「なぁーに言ってるんですかっ!紹介しちゃいますからねっ!!」 そんな経緯で神矢センセが紹介されるに至りました。 もともとKHRをお持ちなので参加を奨めていたのですが、今回は観戦ということでいらっしゃってくれました。 「アニメイダーさん、神矢センセを紹介するなら、その後ろにいる方も紹介しないと。」 なんと神矢センセの後ろにいらしたのは、サンライズの井上さんでした。 まさか、井上さんがいらっしゃるなんて思ってもみなかったので、ビックリしましたよ。ホントに(笑) さぁ、第1競技「ダッシュ!2000」のはじまりです。 各対戦の様子は、例によって「散財心理学実習講義200X・第5回わんだほーろぼっとか〜にばる観戦記【ダッシュ2000】」で。 今回、オイラの作業はすべて取り上げられて、特に仕事らしい仕事はないはずだったのですが、 当然のように採点システムの前に座って、得点入力を担当。 前回はここで死にそうなくらいの忙しさを味わったのですが、今回は「記録を一旦紙に記入する」という緩衝材を設けてみました。 競技終了から採点入力までの手順は次の通り。 @計測係が採点カードにタイムを記入。選手はそれを持って委員会席へ A記入係がタイムを運営管理の記録シートに記入。採点カードを入力係に手渡す B記入係がタイムを個人持ちの成績表に記入 Cその間に入力係が採点カードのタイムを採点システムに入力 D採点カードは検算用に保存 忙殺されることもなく、スムーズに運営できました♪ 試合を見る余裕があったってのがスゴイこと♪ 果し合い前哨戦・其の壱 アニメイダーさんが選手で出場するという事は、その間の実況をオイラがやらなくちゃならないってこと。 まぁ相手はヴェ、ヴェークヴァ、むぐむぐ。(しまったー“ヴェークヴァイザー ツヴァイ”をオイラが叫ばなきゃならないのか) なので、話すネタがあるってのが、せめてもの救い。 アニメイダーさんのように述べつ幕なしにしゃべることは出来なかったのですが、頑張って色々と話を繋げてみましたがー、 どうだったでしょう?・・・今から大会DVDのこの試合を見るのが怖い(笑) 注目の第一戦はマノイオーに軍配があがりました。 時間どおりに競技は終了。まぁいつもココまでは順調なんだよな。 プログラムは順調に進みますが、レフリー浅野さんとはいまだに連絡が取れません。 はたしてレフリー浅野さんは開場に現れるのか? 募る不安に押し潰れそうになりながら、続いては第2競技の「ボトルトラクション」です。 《つづく》 |
わんだほーの裏側#3 |
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大会運営の鬼門、ボトルトラクションです。 前回大会では台車を複数台使っての大量本数運搬が多発し競技時間がおしました。果たして今回は・・・。 第1試合は共に剛力ルール対決。 剛力ルールとは今回新設したルールで 『たくさん運びたい人の為に大きな台車を用意しました。でも運ぶのは1.5Lで、台車の摩擦抵抗もちょっと大きいけどな』 というもの。 ペットボトル本数は500mL換算するので3本単位に運ぶイメージ。 どんな試合展開になるのかな?と思って注目していたら Cavalierは1.5Lペットボトルを5本を123cm押して 1865cm(123x15+20) 片やうし君は1.5Lペットボトルを7本押し切って 4220cm(200x21+20) とんでもない記録からスタートです(泣) それでも剛力ルールが使われるならば思惑通りだったのですが、参加者の思惑は違っていたようで 従来の台車に積めるだけ積み込んで押す! が主流でした。 500mLペットボトルは1箱分しか用意していなかったので、第2試合以降、片側レーンづつの競技が続きます。 さらに10本以上を積むには積み方に一工夫が必要となるのでスタンバイに時間がかかります。・・・ああ、時間がおしていく(号泣) (左) ロープを首にかけ、台車を“引く”トコトコ丸。 写真からは見えませんが、トコトコ丸の顔色が青くなったり赤くなったりしています。 トコトコ丸が息できてないよ!なんて感情移入してみたり。というか本当にだんだん息苦しく感じてきましたよー。 首に縄をかけた状態でその顔色はまずいよ、あみのくん!(笑) (右) 今回追加されたルールに「カゴをぶちまけたらスタートに戻って積み直し」というのがあります。 スタート!の号令とともにぶちまけた「で・か〜る」 道楽、さんのこの笑顔が確信犯を物語っています(笑) (当初の目論みはゴール前でぶちまけるつもりだったらしい) 15:00をちょっと過ぎた頃、オイラのPHSに知らない電話番号から電話がかかってきた。 「まるです!」 「・・・はい?」 「まるです!」 「・・・え、えーっと・・・」 「MARUです!キングカイザーのMARUです!」 うわぁ、何でMARUさんから電話がかかってくるの??? 「わんだほーに協賛させてください。サーボクーラー4個セットを1つ贈らせて下さい。」 まさか協賛をいただけるとは思ってもいませんでした。ありがとうございます! メール受信できる環境に目録を送ります〜という話も出たのですが、唯一受信できそうなのはsnさんのPC。 でもそのPCはリアルタイムで試合の模様が打ち込まれているので、とてもメール受信できる状況じゃありません。 なので目録はこっちで用意する事にしました。 ちょうど「ロボット王国」の目録が手元にあったので、それを真似て同じような構成にしちゃおう(笑) アニメイダーさん曰く 「どこかで見たような気がするロボ同士の対決」 試合前にオマタさんから 「いしかわさん、カゴにバイキンマンのぬいぐるみ入れてもいいですか?」 という打診。オイラの即答 「ええよ♪」 小さい子に大人気の「だんだだん」。きっと やなせたかし先生も暖かく見守ってくれますよ。 各対戦の様子は、同じく「散財心理学実習講義200X・第5回わんだほーろぼっとか〜にばる観戦記【ボトルトラクション】」で。 策士、策に溺れて30分おし。前回とかわらんやーん!剛力ルールの根本的な考え直しが必要ですね! 時間がおしてはいますが、あえて休憩時間は削らずに次の競技へ移ります。 15分の休憩の後は、これまでの成績で並び替えた新しい対戦相手で「サイコロシュート」です。 「ボトルトラクション」で使用したショート缶やペットボトルは観客、参加者にプレゼント。 さすがに1.5Lは量があるので(このことを見越して用意していた)コップで小分け。でも生ぬるいのよねー。 運営席を見ると次の準備に忙しいスタッフにまぎれてGIYさんが居るでは!・・・なんでコッチ側に居るの? でも他に頼めそうな人が居なかったので 「GIYさん!コンビニで氷買ってきてもらえます?」 応!と答えるや買出しに走るGIYさんを呼び止めて氷代を手渡す。自腹を切らしちゃ申し訳ない。 「お前はROBO−ONE優勝者をパシリに使うのかっ!」 目を剥くTOBBY氏。言われてみれば確かにそうだ(大汗) GIYさんはクラッシュアイスを4袋くらい下げて戻ってきました。・・・そ、そんなに買ってこなくても・・・。 でも、お陰で冷たいジュースにありつけました。ありがとうございました。感謝感謝! 《つづく》 |
わんだほーの裏側#4 |
あ、会場に酉旦那さんがいる。万が一の時の為にレフリーお願いしとこうかな。 「あー駄目駄目。昼休みで見に来てるだけだし。」 「社長にお願いして許可もらえたら大丈夫かな?」 「今、(出張中で)いないし。」 がびがびーーーん(泣) これまでの2つの競技の成績で参加者を並び替えて、ロボットの性能の近い同士の対戦となります。 なので、こーんな体格差の対戦が組まれてしまいます。 格闘大会ならガタイの大きいロボットのほうが断然有利ですが、そうは問屋が卸さないのが「わんだほー」 サアガが機動力にものを言わせて3回ゴールを決め、9−5で勝利しました。 ・・・まぁサアガだからこそ、の成績かも知れませんけどね。 各対戦の様子は、同じく「散財心理学実習講義200X・第5回わんだほーろぼっとか〜にばる観戦記【サイコロシュート】」で。 「第5回わんだほー ろぼっと か〜にばる」最大のトラブル。 煙を噴き上げるCavalier! ケーブルがショートして燃えたようです。 火災報知気が作動するか!?とヒヤヒヤしましたが、何とか大丈夫でした。 今が非常時だ!と言わんばかりにZakさんが“非常の時以外は触らないこと”の張り紙をとって排煙装置を作動。 ガコン!ガコン!音おたてて上部の窓が次々と開いていきます。 嗚呼、風が通る。涼しくて気持ちいい♪(不謹慎) いや、でも運営席って空気がこもってて蒸し暑いんですよ。首に巻いたタオルも2本目だったりするし(言い訳) Cavalierは安全を第一優先に、以降の競技をすべて棄権することとなりました。 「行ーけー行け行け、行け行け先輩!」 開会式から気になっていたのですが会場には制服姿の一団が。 参加者に学校のクラブっぽいのは他にどこだろー?と思っていたのですが、個人参加の先輩に後輩達が制服姿で駆けつけて応援してる様子。 彼らは陸上自衛隊少年工科学校の生徒さん達で、世間一般的に言うところの高校生です。 観客席で肩を組んで勝利を呼び込みます。 こんなシチュエーションをアニメイダーさんが逃すはずもなく 「行け行け先輩!!」 思い切り煽りますが、ストライダーは応援むなしく無得点でした。 ふと気付くと大塚さんの登場です。おお、チーム「バンブーブリッジ」全員集合じゃん。 石井さんは選手として。梓さんはRobotWatch記者として。そして大塚さんは・・・はて?? なんで大塚さんがこの会場にいらしてるんだろー?と思っていたら、「わんだほー」をネタに こんなことしてたんですね(笑) 果し合い前哨戦・其の弐 棄権がいくつか出たりして対戦再び。 開始早々にシュートを決め、出目6をゲットしたマノイオー。 終始サイコロを支配し・・・というか、サイコロの周りを動き回ってただけだったような気がしないでもないのですが、 ヴェークヴァイザーを近寄らせません。 時間が無常にも過ぎていき、カウントダウンの最中に放たれたヴェークヴァイザーの最後の一蹴は出目1。 ヴェークヴァイザー出目に泣きました。 この瞬間、アニメイダーさんは天高く腕を突き上げ、勝利の余韻に浸っていました。 はーい。とっとと実況に戻っててくださーい(笑) 色々ありましたが、第3競技「サイコロシュート」まで終了です。次は団体戦の「キューブ」です。 これまでの反省を踏まえ、今回は休憩時間をたっぷり用意しました。大会進行の性格上、即席チームとなってしまいますが、チームごとの作戦タイムにご活用ください。 今回、「わんだほー」でもPSワイヤレスコントローラーの混信問題が発生しました。 競技していない方々に電源OFFをお願いし、その都度GIYさんが運営席から飛び出して対応してくださいました。 GIYさんには深く感謝! 当然のように運営席に居座ってる件に関しては、もう不問にします(爆) 《つづく》 |
わんだほーの裏側#5 |
Zakさんから浅野さん情報がもたらされる。 「どこに向かうかは分からないですが、とにかく家は出たそうですよ。」 嗚呼っ♪浅野さんは来てくれる♪♪ 不安100%な状態から、期待50%へ(それでもまだ不安は50%(笑)) 競技のたびに対戦順序が変わるのが「わんだほー」の特徴。そのせいで呼出係はリズムが掴めずに大変な思いをしているようですが(汗) 順番は「採点システム」が自動的にやってくれます。EXCELです。 5回大会バージョンでは、お手伝いスタッフが操作する事も考慮してボタン1発で行えるように改良されていましたが、 基本的にオイラはEXCELのソートを100%の信頼していないので、その操作は開発者であるTOBBY氏に一任しています。 (EXCELのソートには行単位にソートする場合と特定の列だけソートする場合があり、競技中だとどっちのソートが行われたのか確認出来ないから、 ってのが一番の理由。下手に間違うと目も当てられないんでねー) で次の競技の対戦順が出ると、オイラが呼ばれます。 「助っ人をどこに入れるか?」がその役目。今日もキメるゼ!乾坤一擲の一手!! で、出来た順番を印刷してスタッフに配布。今回は参加者にも順番がわかるように壁の何ヶ所か張り出していました。 レーザープリンタは仕事が速い♪ レーザープリンタ様さま♪と感心していたらとんでもない落とし穴が! あれぇ? 紙切れっ?? 「買った紙束の残りは持ってきてるんだよね? ない!?言ったよな、持っていけって!!」 目を剥くTOBBY氏再び。どうも右から左に受け流した模様(汗) しょうがないんで打ち損じた紙を掻き集めて、その裏側を流用する事に。 カセットに入れた分で充分まかなえると思ってたんですけどねー。甘かったようです。 ・・・というか、手元に集めた裏紙だけで、これから以降の印刷物をまかなえるのか? 予定ではランブルを行う時間に、プログラム1つ前のキューブを競技開始。40分押し(汗) 前回ではキューブを運ぶ陣地を間違えてる方が多かったので入念に説明。参加者と観客相手に質疑応答まで。 これだけ説明すれば大丈夫でしょう。 それでも「うし君」は相手陣地にキューブを投げ入れて・・・。 「間違えて逆に入れちゃったー!」 アリキオン・ママさんは名誉挽回とばかりにタイムアップギリギリにキューブを自陣に放りますが、 大型機ゆえのパワーが災いしてか、そのまま転がってリングの外へ。両チーム無得点で終了しました。 各対戦の様子は、「散財心理学実習講義200X・第5回わんだほーろぼっとか〜にばる観戦記【キューブ】」で。 アエロ・ストライカーをエアロ・ストライカーと連呼するアニメイダーさん。 それを聞きながらオイラとケイン中山君。 「“アエロ・ストライカー”だよねー。」 「そうですよね。」 「今から言っても多分直らないから、このまま黙ってようか(笑)」 「そう、ですね(笑)」 打ち上げの時にいすぜんさんに誤名連呼を謝ったのですが 「いいですよ。エアロでもアエロでも。“アエロ”って言ってるのはなぐさんですから(笑)」 いすぜんさん、いい人だー。 それにしても、今回はアニメイダーさん泣かせのロボが集合してたような。 (アエロ)ストライカーに(ダイリ)ストラーダにストライダー。 ダイリストラーダに関しては、頑として“ダイリバディストラーダ”と叫んでいたしねぇ。 助っ人としてマノイオー投入の最終試合。 また実況はオイラになるんですが、よくもまぁロボット名がスラスラと口をついて出てくるもんだとアニメイダーさんの力量を再確認。 試合開始早々に互いのチームの助っ人がリングアウト。・・・助っ人の意味ないやん(笑) その後も次々リングアウトして、ファントム、ガシャペリオンMk-II vs で・か〜る という構図。 臨時の実況係としては見知った機体が多くて、しゃべり易かったです。 (でも、メモをチラ見しながらしゃべってたのはここだけの秘密) アニメイダーさん、アンタほんとにスゲーよ。尊敬します。 予選競技が終了したら急いで集計し、最終順位を計算します。 予選1位〜4位はトーナメント戦へ、5位以下はランブルを行います。果たして結果は? 予選1位(43p):サアガ(イガアさん) 予選2位(34p):うし君(アリキオン・ママさん) 予選3位(34p):ガルー(くままさん) 予選4位(34p):T-Storm(tom-iさん) 2位から4位まで同点で並ぶという(システム的に)オソロシイ結果になりました。 ・・・同点が4台あったらどうしたらいいんでしょうかね?採点システムはそーゆう状況に対応できるんですかね?(笑) ちなみに次点、予選5位はGram(芝浦工業大学SRDC)でした。あと一息でしたね。 さぁ、大会の残り競技は後ランブルとトーナメントです。・・・なげぇ1日だなぁ(笑) 《つづく》 |
わんだほーの裏側#6 |
「おめ、直前になって呼ぶんじゃねえよ。もうヤラナイって言ってたろ」 浅野レフリー到着〜♪ ・・・来るなりグリグリされたんですが(笑) これで「わんだほー」を無事に締められそうです♪ キューブで使っていたフィールドの中央を開き、空き地を作ります。 「わんだほー」名物、奈落つきランブル。 通常のランブルではロボットが安全地帯とも言える中央部分に集まって試合展開が膠着するので、その安全地帯を排除した格好になります。 PSワイヤレスコントローラーの混信問題があるので、2グループに分け、各グループの生き残りで決勝戦を行います。 1グループ15人の大所帯となるので、呼び出しもいいかげん(汗) 「わんだほー」も後半になると、参加者が席についていなくなるので、呼出し係は探し出すのがエライ苦労なんだそうで・・・。 そんな訳なのでまず大声で呼び出して、それでも間に合わなかった人は次のグループに入れちゃえ、と安易な考えで参加者集め(汗) 混信でロボットの制御がままならない数名を次グループにまわしてランブルのスタート。4台勝ち抜きです。 詳しい混戦の模様は、「散財心理学実習講義200X・第5回わんだほーろぼっとか〜にばる観戦記【ランブル】」で。 一気に最終決戦(爆) 第1グループ、第2グループの生き残り+無線トラブル組によるランブルです。 もうこの頃になると、誰が生き残りなのか分からなくなっているので、当事者まかせな呼び出しを行っていたのですが、 そこはケイン中山君がしっかり押さえていました。的確に各グループの4強を呼び出していきます。 うんうん♪関東は君に任せた♪(笑) どうもATフィールドを発生させているのかivの周りには誰も居ない、そんな状況。 動き出したivはダウンの際に胴体がもげたとか・・・ええ、そんな試合展開見ていませんとも(笑) 会場の目がフィールドに釘付けになっている“今”を有効に使うべく、賞品の振り分け作業をコソコソと・・・。 とりあえず、ランブル優勝者に贈る賞品を協賛品の山の中から発掘して、いつでも渡せるように準備。 そのランブル優勝はGram(芝浦工業大学SRDC)でした。 無線トラブルから最終グループに入って、で勝ち残っちゃたもんだから受賞に負い目を感じていた と言う話を風の噂に聞きましたが、 運も実力のうちなので、胸を張って受賞されてください。 そんな幸運、そうそうないんだから(笑) おめでとう! ちなみに、ランブル準優勝は おふじゃんびぃZ(B作さん)。おめでとうございます!・・・何も出ませんが(笑) いよいよ始まりましたトーナメント戦。 レフリー浅野さん、ちゃんとスタンバっています(笑) トーナメント戦が始まると、一時的に「わんだほー」はオイラの手を離れます。 この時、場をコントロールしているのは浅野さんになるので、すべてお任せしてオイラは表彰式の準備を。 そう言えば「MARU Family賞」を印刷しな・・・きゃー、紙がないんだったー!(冷汗) 目録に裏紙は使えないし、どこかにまっさらな紙が残ってやいやしないか? 歓声巻き起こるトーナメント戦第1戦を脇目に運営席でばっさばっさしていたら人形つかいさんから助け舟。 「言ってくれれば少しは持ってたのにー」 とクリアファイルに入ったA4を提供してくれました。 なんでこんなのを持ってきてんの?という疑問が湧いたのですが、助けてもらった手前、失礼なので飲み込みました(笑) 盛り上がる試合には目もくれず賞品の振り分け。 今回はイトーレイネツブラケット33個とか、ろぼとま商品券20個とか、ありがたいことに大口が多かったのですが、 これを順位に応じて複数個渡すことにしていたので分配が大変。とにかく場所をとって(笑) それまでZakさんが調整していた机を徴収し、そこに賞品を展開していきます。 人形つかいさんが紙をちぎって、順位を書いた紙を置いていってくれたので、分配の時に楽でした。ありがとうございます。 帰りの電車の時間が迫っていた参加者に、先に賞品を配ったりしていたら会場に大歓声が。 どうやら、決勝の切符を手に入れた2組が決定したようです。 《つづく》 |
わんだほーの裏側#7 |
3位決定戦が行われている裏で。 一生懸命ガルーを冷やすくぱくま夫妻(左)。 一方、特に何もしないSUMMYファミリー(右)。 まかり間違っても「決勝戦」ですから、それなりの緊張もあるかと思いますが、 ハタからだとリラックスしているように見えますね。さすがは百戦錬磨の猛者・・・違うか(笑) ちょっと運営席を抜け出してエールを贈ってみました。 決勝戦を前にGIYさんがくままさんとアリキオン・ママさんにインタビューを。GIYさん、スタッフだったんですね(爆) どうもTOBBY氏のスカウトによるものだったようです。 RTバトルカップの時、GIYさんの解説が面白かった、ということで解説をお願いしてみた、ということでした。 トーナメントの第1戦目から突っ込んだ解説で会場を沸かしていました。 そして、速さと力と運の頂点を決める決勝戦! 手に汗握るその試合展開は、「散財心理学実習講義200X・第5回わんだほーろぼっとか〜にばる観戦記【決勝】」で。 今回、snさんは視界を確保するために、椅子の上に乗って(背もたれに腰を下ろした格好で)レポートを書いていました。 お客様に見やすいようにと配置したナナメリングは運営席側からは見えずらかったそうです。 ・・・次回は観客席の中に席を用意しますよ(笑) 手に汗握る熱戦を制したのはくままさんのガルー!! 「わんだほー」では2回目のROBO−ONE決勝出場権認定です。おめでとうございます! 時計は既に7時30分になろうとする頃。 あまり遅くまでお客さんを拘束しているのも申し訳ない気がして、総合優勝者を表彰したらすぐに閉会式に。 ちょっと慌てすぎていたような気がしないでもない(汗) 6時間の長丁場、最後まで「わんだほー ろぼっと か〜にばる」をご観戦いただき、ありがとうございました。 次回の「第6回大会」は1月11日(日)の予定(場所未定)です。 HPに情報は載せますので、また見に来てください。・・・できれば参加者側で参加することを強く願います! ・・・やっぱり、その手の位置は駄目だよ(爆) 閉会! 会場全体が片付けに入る前に記念撮影を。うっかり忘れちゃうんですよね(汗) ・・・ところで、なんで参加者でもないのに写ってんのよ、GIYさん(笑) 《つづく》 |
わんだほーの裏側#8 |
大会が閉会すると、会場は一気に片付けムード。参加者が自主的に片付けを手伝ってくれます。 人手が40人超もいると机や椅子があっという間になくなります。瞬殺です。気付くと運営席しか残っていません(汗) 採点システムまわりの片付けは基本的にオイラが行うですが、オイラの仕事は賞品を配るまでは終わらないわけで、 ここが一番最後まで片付かない場所になってしまいます。 さらに参加者は片付け意欲に燃えているので、席を立ったが最後、椅子が(片付けられて)なくなります(笑) ケイン中山君に打ち上げの場所決めをお願いして賞品配り。 賞品を受け取った方は、“わんだほー おぶ わんだほー”の投票を。 投票結果は上から、サアガ8票、フルフィ5票、だんだだん4票、ガルー3票。 それと参加機体でもないのに、マノイオーに1票入っていました(謎) サアガは3位入賞し、フルフィは前回受賞しているので、今大会の“わんだほー おぶ わんだほー”はオマタさんのだんだだんに決定しました。 おめでとうございます。 打ち上げ場所はなかなか決まらないようです。40名の大所帯じゃしょうがない。 やっと決まった場所は開始が21時からとのこと。あと1時間くらい余裕があります。お陰でゆっくり自分の分を後片付け。 あー任せられる人がいるって楽(笑) いつもは30分たらずの時間に打ち上げの手配と、自分の分の片付けと、打ち上げ場所までの誘導指示をやらなければならず、 これがまぁ地獄の忙しさなんですよ。(前回はこれで実際の競技開始時間をメモっていた紙が紛失してしまいました) つー訳で、打ち上げはこれからも誰か他の人にお願いしたく思います。 今回、1.5Lのジュースを競技後に振舞う事を予定していたのでゴミ袋を用意してきました。 ちゃんと分別して紙、プラ、ペットボトル、缶。これの量がすごい。 会場にはゴミを捨てる事が出来ないので、これを全部車に積み込みます。 「いしかわさん、これ全部載らないでしょう。ペットボトル潰しましょう。」 梓さんの一言で、地下駐車場でペットボトルを袋から出し、みんなして潰しはじめた。 「うおー天ぷらを揚げてるような音がする(笑)」 不思議な音響体験。 容積は1/2になりました。それでも車に積むとこんな感じ。 ゴミになると容積が増えるので来る時よりも車内が一杯になるとは覚悟していたのですが、こうなるとは予想以上でした。 いつもならUDXに車を駐車して打ち上げに参加していたのですが、 こんなゴミ満載状態で朝まで駐車(この時点で徹夜カラオケを想定)しておくのは、変なニオイが充満しそうでイヤだったので一時帰宅することにしました。 信号で停車するたびに隣の車線からの視線が気になって気になって(笑) ゴミを取り出した後、荷物満載で再び戻るのも馬鹿らしいなーと思ったので、一人で荷解き。黙々と30分。 エライ汗をかいたのでシャワーを浴びてから再び秋葉原へ。 そんな頃、居酒屋で打ち上げがはうじさん進行?で行われていた模様。 なんかTOBBY氏がはじめに「吉日ブギウギ」を歌い上げ、一気に場が引いたとか。面白そうだな。 1時間遅れで打ち上げ会場入り。 「家でぶっ倒れて寝てるんかと思っていたよ。」 そんな訳ないじゃん。 席に着くと「いしかわさんのために、とって置いたんですよー。」と料理が次々に目の前のテーブルに集まってきます。 皆さんの心遣いは非常に有難いのですが・・・ちょ、ちょっと、これ1人でたいらげられる量じゃないですよ。 でもまぁ腹も減っているし、とにかくどんどん腹ン中に入れていこうか!と料理に手を伸ばしかけたところで 「その前にやる事があるだろう!」 と席から引きずり出されてしまいました。オイラに料理を食わせろー(泣) 《つづく》 |
わんだほーの裏側#9 |
てっきり誰かがとっくに授与しているものと思っていたのですが、「お前がやらなきゃ意味が無い!」ということで
優勝したくままさんとガルーに「ROBO−ONE決勝出場権認定証」を授与。 おめでとうございます! でもガルーの受賞は2度目なので「殿堂入り」ってことで、次に優勝しても認定権はあげませーん(笑) まぁ次の認定権を申請するのかってこと自体から未定なんですが(汗) 「認定権があるからこそ、最後のトーナメントであんな試合が見られる」 という意見もあるので悩ましい限りです。 ねじあさいさんに告知を頼まれていたものの、大会中はすっかり忘れていたので、ここで告知。 11月の連休中に恒例の草加バトルが開催されます。今年は2日間開催です。 1日目は「わんだほー」的な競技を行う予定です。 2日目はタッグマッチを予定しています。 ここで、企画に絡んでいるオマタさんに出てきてもらって、さらに細かい説明と大会にかける意気込みを語ってもらいました。 なんとPRIDE等でおなじみの巻き舌おばちゃんに、ロボット名を呼び叫んでもらう予定だとか。 西でロボファイトがあったり、各大学で文化祭があったりで遠征する方もいらっしゃるかと思いますが、ご協力をお願いします。 つーか、こっちに参加してください〜(本音) あ、「わんだほー」的な競技はゆるゆるとやります。こっちにもよろしく。 あーやっと料理が食えるよ♪と、席に戻ったら主催「大日本技研」のたなかさんに足蹴にされた。 「全ての元凶はオマエかー―――――っ!」 一体何の話ですかー―――――??????? 聞くと、大日本技研が作るマッドハリケーンの外装ロボで神矢センセに大会出場を促したのがオイラなんだとか。 確かに大会出場は促しましたけど、マッドハリケーン云々はオイラの話じゃないぞー――っ。 そんな話から、サンライズ井上さんに「プラレス3四郎に登場するプラレスラーで好きなのは何?」と尋ねられる。 神矢センセも同席されていることもあって、オイラが来る前にこの話題で盛り上がっていたようです。 「タコボーイです(キッパリ)」 「そ、そう答えた人はいなかったなぁ(笑)」 ちなみにタコボーイったあ、こんなヤツ(←) エル・ウラカン、キング・ボヘミアンも好き♪ リキオーは好き、イカロスウイングはちょっと・・・(笑) 主役である柔王丸はもちろん大好き♪ (↑ 神矢センセの掲載許可はいただいたので多分大丈夫。・・・と思う) スタッフとして手伝ってくれたケンジ君が新型ロボを持ってきていました。 うっかり写真を撮り忘れたのですが、これがすげー完全変形ロボ。ビーグル形態はまんま車です。 まだ火入れが済んでいないので手動なのが残念ですが『勇者シリーズ』に登場してもおかしくない完成度です。 そう、勇者シリーズと言えば! 「井上さん!!ここに勇者ロボがありますよっ!」 サンライズの井上さんを手招いて、その目の前でビーグル形態からロボへの変形を披露してもらいました。井上さんも目を輝かせています。 そんな井上さんは自席に戻ってくるなり一言。 「やっぱり人は乗れないな(笑)」 劇中ではビーグル形態の内装は車そのものですからねぇ(笑) さらに完成度を上げたロボを垣間見ることができる日を楽しみにしています>ケンジ君 会計も済ませたのに一向に腰を上げない酔っ払い大人連中に手を焼きながら、ケイン中山君が無事に打ち上げを締める。 遠慮せずに仕切っちゃっていいんだよ。みんな幹事には一目置いてるんだから。 お疲れ様でした。これからも段取りよろしくね♪ さー、カラオケ行く人集まれ〜〜〜〜〜〜〜(笑) 《つづく》 |
わんだほーの裏側#10 |
「わんだほー」無事に終わって何よりでした。 この時間のオイラはもう「わんだほー」とは無縁です(笑)朝まで歌うぞー―――――――! いつのもカラオケ館で朝までカラオケ。 うじさんは早速「思い立ったが吉日!」を。だからシュシュトリアンを知ってる人がどれだけ・・・(中略) うじさんは濃ゆいです。 カラオケのバックに放映時の映像がついたときにゃ、キャストや小道具の名前に至るまで熱弁を振るいます。 サンライズ井上さん夫妻も濃ゆいです。 ロボット連中のカラオケは大抵アニメ、特撮しばりとなるのですが、井上さんは、ここで熱唱されるアニメの作り手側なわけで、 都度都度その当時の裏話が飛び出します。 曰く『ボトムズ』のOP曲は番組タイトル名もロボット名も歌詞にない最初のアニメで、絵が出来上がるまではスポンサーに披露しなかった、 とか。そんな裏話にワクワクしちゃいます(笑) そんな濃ゆい方々が3人もいるとどーなるか・・・。あっという間に予約が20曲。上限いっぱいです(爆) 深夜2時頃、遠く吉祥寺あたりで飲んでいたまさゆきさんが合流したのですが、なかなか歌わない。 せっかく来たのに、なんで歌わないんだろー?と思っていたら、単に自分の入れた曲がまわってこなかった模様。 歌えたのは合流後1時間くらい経ってからだったか? 朝の4時に歌ってると人間どこかおかしくなるもので、予約曲が難易度の高い曲に変移します。 平野さんはキーが高くとも凄くキレイに歌い上げるのですが、声の出ないその他の人はキーを低くして歌うしかありません。 で、誰が入れたかアニメ「宇宙のステルヴィア」OP曲「明日へのbrilliant road」 平野さんが歌い上げる高音にかぶさって部屋の奥から念仏が聞こえてくる!! 何だ?と思ってそっちを向くと、TOBBY氏やまさゆきさんがオクターブ低いキーで一緒に歌っていました。 「うおー面白れー!(笑)」 部屋の奥の面々は異様なテンションで、念仏祭りを拡大していきました。 TOBBY氏から言われたのですが、アニメ「プラレス3四郎」ED曲「クラフト・ラブ」がオイラのキーに合っているそうな。 ・・・練習して、いつか神矢センセの前で歌おう(爆) 高音域を歌い上げることにかけて平野さんの右に出る者は、まず居ないだろうと思っていたのですが、いました! TDUヒュー研のちば君! 高いキーを朗々と歌い上げる君はズバラシイ! そして迎えた朝。 いすぜんさんは、とうとう1曲も歌わずに朝を迎えたようです。 「この埋め合わせはいつかしますからっ」 TOBBY氏がそう声をかけて散会となりました。皆様、朝までのお付き合い、ありがとうございました♪ 《完結》 蛇足: 埋め合わせの約束をしたTOBBY氏に、“いつか”のその機会が訪れました。「わんだほー反省会」 始めのうちはTOBBY氏もいすぜんさんもカラオケに興じていたのですが、日本酒で悪酔いしたTOBBY氏が行方不明に。 非常階段でエクトプラズムを放出していたTOBBY氏を発見・介護したのは、誰であろう いすぜんさん でした。 こんなんでちゃんと埋め合わせになったのだろうか? 「大丈夫、埋め合わせになりましたよ(笑)」 いすぜんさん、いい人だ―。 |