テクニカルカンファレンスの裏側#1 |
ナガレンジャーFFレポート書きでほどんど寝てない状態の2月9日、朝。 週末の諸事雑事を済ませて電車に乗ると、すでに遅刻確定な時間(汗) 吉村さんが話している途中に入場。今回のカンファレンスは参加者50人限定と言うことで、資料が封筒にまとめられて人数分用意されていました。 ここに残っている人が遅刻してる人・・・あーイカロスさんに人形つかいさん。・・・鉄板だねぇ(笑) 吉村さんの講演。逆キネはよーわからんのですが、 モーションパターンについて深く感銘。 前に出した爪先を、その位置よりちょっと手前側に着地させる、後ろ足は離地の際にはその位置より後ろに足を上げるというくだり。 今度やってみよう♪ その他、講師の皆さんのいろいろな制御方法を聞く。どの方も加速度センサの不安定な値に四苦八苦している模様。 聞いて思ったのですが「そーゆう制御をしたければCPUボードは自作でやらないと駄目だ。」と声高に主張されたような気がします。 今回の講師となった方々の機体が自作CPUボードだった、というだけかも知れませんが、 市販のボードでの制御も見せてもらいたかったです。話として興味深かったのですが実践までの道のりが遠いように感じました。 ・・・他力本願じゃなくて自分でやれって事ですかね? まぁSDレイズナーは膝がない機体なので、実践する機会はしばらくないっぽいですけどねー(笑) 最近、仕事のほうが忙しくてなかなかこっちに戻って来れないZIPPONさんが講師として参加。 加速度センサとのうまい付き合い方と、センサ値を変えずに重心移動させるコツなどを教授してました。 「今日は制御がよくわかるように服を外してきました。」 を聞いて 「あーZIPPONさん、人形系の人じゃないですよね。『脱がす』って表現使ってないですもんねー。」 と、隣に座っていた編集長に言ったら、すげー冷たい目で見られました。 今度のROBO−ONE本大会では重心位置が規定されました。その測定器が会場後ろに設置されていました。 誰がどーみてもWill Fitです(笑) ここにロボットを載せると後ろの画面に重心バランスがバーグラフで表示され、OK/NGが一目でわかるようになっています。 オイラのSDレイズナーの重量バランスはOKでした。まぁ機体構造がそもそも規定違反ですけどね(笑) 基本的にカンファレンスには自分のロボットを持ってくるものです。そこに迷う余地なんてないんです(笑) そんな今日のロボット。 後ろに控えしは実物大QRIO。くぱぱさん作成のペーパークラフトです。ペパクラデザイナーで作ったとか。 曲面とか本当によく出来ています。 やっぱり目が光ってるのはいいなぁ♪<単なる見せたがり そしてこの後は当然のように懇親会へ。 《つづく》 |
テクニカルカンファレンスの裏側#2 |
そうそう、これを書き残しておかねば(笑) カンファレンスの午後の部がはじまった時、ビッグボスから一言。 「運営会社に手違いがあって、次回13回大会は1週間前倒しで開催します。」 な、なんですとーーーーーー!? ちなみに大会1週間前のその日には月一恒例の『関東組ロボット練習会』を予定していたので、すぐさまsnさんに緊急通達! (3月の会場をおさえてたのがsnさんなもので) 社会人には休日申請が、学生には卒業式が、九州では大会が・・・いろいろと問題が波及していますよ。 ROBO−ONE委員会の構成がどんなになってるか窺い知れませんが、大所帯になってくと色々問題も起こるようで。 懇親会では一番安全な席に陣取る。一番安全な場所・・・それはビッグボスから最遠な席。 ロボ実績のない人は彼の地には近寄らないことです。昔「懇親会にばかり参加してちゃ駄目だー」と説教されました(笑) そんな安全地帯でアルコールを数杯ひっかけ、酔いの勢いも利用して鬼門ビッグボスに突撃!隣の晩御飯。 イベント等などの打ち上げでよく「J−Class再び」の話が上がるので、委員会がどんな風に考えているかを探りに。 各メーカーからロボットキットが発売されはじめた今、購入者が気楽に参加できる大会が必要ではないか?と。 各メーカーに大会をまかせると自社製品オンリーの大会になるので、ROBO−ONEとして「J−Class」のような大会を考えていないのか?と。 そこんとこ、どうなん?と ROBO−ONEは常に高みを引っ張りあげていないと上級者がついてこなくなるからな。だから裾野は任せる! だそうです。任せるってもねー。オイラは「わんだほー」で手一杯です。これ以上の手は広げられません(汗) あみの君の締めの挨拶で懇親会は締め。 懇親会の会場となった店先でたむろってる人たちを「カラオケ〜!」と扇動して移動。 外に出ると雪がガッサガサ振ってました(汗)こりゃあ積もるのか? サンライズ井上さんの歌うSPTレイズナーをバックに写真を(笑) やっぱり目が光っ(以下省略) 「1時間だけ参加ね」という井上さんを70年代80年代のアニソンを次々投入して足止めを図る。 22時ちかく(だったと思う)最初の予定を大幅に超過しつつも後ろ髪引かれる思いで井上さんが抜ける。 イカロスさんやまさゆきさんは宿泊先のチェックイン遅延の連絡を入れながら歌いつづける。 で0時半。キリがいいので一度締める。 よくよく調べてみると、この時間もう電車がない(爆)朝まで歌うぞー!(爆々) まぁ雪が降る、もしかしたら積もるかもという予報で2日間川崎に用事があるなら帰るより居座ったほうがいいかな〜 なんて思っていたのも事実ですが。で、残った平野さん、道楽、さん、オイラの3人で朝までカラオケ。 今回は「1番縛り」にはならなかったので非常に気楽でした〜。長井の鬱憤を晴らしました(笑) 朝の4時半にカラオケを追い出されて、OnPCが始まる時間まで近所のマンガ喫茶で時間つぶし。 椅子の背もたれを倒し、横になって目をつぶって、眠れないまでも脳ミソを休ませていると、おお揺れてる揺れてる。 9時半頃、地震がありました。 |