■ KO用のパーツをHitecで使ってみる ■

過去に実験した結果をまとめました。あるものは積極的に使いましょう。
 ・軸付ボトムケースを使ってみる
 ・新型ブラケットSC−EZAを使ってみる
 ・フリクションスペーサーを使ってみる(近日UP)

  軸付ボトムケースを使ってみる


KOの関係者もHitecの関係者も口を揃えてお勧めしない事に、あえて挑戦!
Hitec HS−5645MGに、KOの軸付ボトムケースを取り付けてみました。
裏蓋を交換すると段差もなくキッチリはまりました。
おおっ♪

実際に軸がどのくらいずれているのかを確かめる為に板金パーツに合わせてみました。 ちょうどいいパーツがあったのでこれで確認します。この部品はえんぱくの股パーツです。
ベアリング穴に裏軸の凸がぴったり合っています。
おおっ♪

この状態で動かしてみましたが違和感なく動きます。引っかかるような感じや削る感じは全然ありません。
板金が0.9mmずれているってことでしょうか?
外して確かめてみましたが、裏軸の凸が削られている形跡は見当たりませんでした。

図面で確かめてみます。5645は自分で採寸したデータなので参考にならないかもしれませんが・・・。
ネジ穴を基準に考えると確かに0.9mmの誤差が現れます。
でも、裏蓋を交換する(底面から6.5mmの部分に軸付ボトムケースを合わせ、外装をあわせるようにする) と、なんと軸誤差は0.4mm。歪みは0.5度です。

このくらいのズレには目をつぶってロボット作ってる人って結構いると思われ・・・。
で結論。使えるんじゃないの〜?と言ってみる。

  新型ブラケットSC−EZAを使ってみる
ロボット王国で実験。
噂の新型ブラケット、SC-EZA をHitecサーボ(HS-5645+軸付ボトムケース)につけてみる〜♪
無理を承知でやってみました。

HS-5645に軸付ボトムケースは付けられるので、サーボ底に固定系はOKです。
サーボ耳とボトムケース耳の間に入れるパーツ(金)は、0.5mmくらいの隙間が出来るので、 ボトムケースに合わせてネジ締めしないと、赤パーツとのネジ穴が合いません。
青パーツにHitecアルミホーンを付けてみました。ネジ穴が2箇所しか合いません。
あとは、ローハイトじゃないんで、がっぽり空間が・・・(泣)

そして結論:
Hitecサーボ用のローハイトサーボホーンが出れば、何とかなるっぽい。
出ない現状では、青パーツを自作する、もしくはサーボホーンスペーサーを作れば、何とかなるっぽい。


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