注意! サーボを改造するとメーカー保証を受けられなくなります。 改造は必ず個人の責任で行ってください。 |
HitecのHS−5645MGのポテンションに細工を施します。 この改造でサーボの角度指定と実際の角度との間に1.5倍ほどの差異が生まれます。 (だから120°動作のサーボが180°まで動作するんですが) モーション作成時には注意してください。 |
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@裏蓋を開けて基盤を引き出します。 A赤と緑のコードをカットします。 基盤に近いところだと被服が剥きづらいし、 ケースの内側となる部分では今後の作業が困難になるので注意してください。 だいたいコード長の3分の1(基盤寄り)のあたりをカットしています。 |
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Bそれぞれのコードに1KΩの抵抗を半田付けします。 線をつなぐ前に絶縁用の熱収縮チューブを入れておくのを忘れずに。 コードと抵抗が1直線になるようにするとチューブの移動が簡単です。 |
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C絶縁します。 抵抗と半田付け部分が隠れるようにチューブを移動させ、ドライヤーの温風を浴びせて熱収縮させます。 ドライヤーのおしり(吸風口)を手で覆うと温風の温度を上げられます。が、行使は短期間にしてください。 故障や怪我の(もしかしたら火事の)原因になりますので・・・。 D蓋を閉めて作業の完了。 これで180°くらい可動してくれます。 |