それぞれ別個に作成したシャフトにワッシャを通してみます。 拘束の基本は「アライン」と「メート」ですが、ワッシャにシャフトを通すとなるとメートは使えません。 拘束は時たまパーツに予想もしない挙動を起こさせるときがあるので、ここではワッシャの表裏が分かるように形を変えてみました。 ワッシャとシャフトのエッジ(線)を選択して、アライン! 円と円のアラインは同心円拘束です。オブジェクトは最初に選択した(リストの上にある)オブジェクトのほうに拘束されます。 次に面いちにしたワッシャとシャフトの面を選択して、アライン! オフセット値は0mmにします。はい、思うように拘束できました♪ ちなみにメートすると、面と面がくっつくのでワッシャの上下が逆さになって拘束されます。 (ワッシャの表裏で形を変えたのは、このことが簡単に判るようにするため) どう考えても無理な拘束や矛盾する拘束はいくら設定しても効かないのでご注意を。 ―――と、この記事をまとめるために、裏であーだこーだ拘束して挙動を改めて確認したことは秘密(笑) |